【Mac】オーディオインターフェースから音が出ない！

「オーディオインターフェースをMacに接続したけれど、音が出ない…！」
そんな場合の対処法をお伝えします！

オーディオインターフェースとは？

そもそもオーディオインターフェースとは、MacやPCで音楽などのオーディオを高音質で再生するため、そして楽器や歌などの録音の際に使うための機器です。

音楽を録音する時に使うことの多いオーディオインターフェースですが、Macの音をスピーカーやヘッドホンに高音質で出力させるためにも必要なのです。

オーディオインターフェースへの対処法

オーディオインターフェースで音が出ない場合も、出力設定を確認して、オーディオインターフェースに設定されていない場合は変更する必要があります。

オーディオインターフェースの電源はONにしておいてください。

Appleマークをクリックし、「システム環境設定」を選択しましょう。

そして、「サウンド」をクリック。

下記のようにオーディオインターフェースを選択すれば、音が出ます！

【Mac】特定の音が出ない場合は？

全ての音が出ないのではなく、ある特定の音だけ出ないというケースもあるので、その対処法をご紹介していきます！

システムアラートなどは鳴るときの対処法

システムアラートは鳴るけれど、そのほかの音が出ない場合、「Audio　MIDI設定」を変更することで対処しましょう。

まずは、「Finder」を開きましょう。

「アプリケーション」を選択し、「ユーティリティ」フォルダをクリック。

すると「Audio MIDI設定」があるので、ダブルクリックで開きます。

ウィンドウ左側を確認し、「内蔵出力」を選択し、フォーマットが「2ch24ビット整数44.1kHz」かどうかを確認しましょう。

上記フォーマットでない場合は、設定を「ch24ビット整数44.1kHz」へ変更してください。

これでシステムアラート以外の音も出るようになります。

【MuteCon for Mac OS】消音アプリを入れている

Mac専用の消音アプリ「MuteCon for Mac OS」を入れていると、起動や終了時の音が鳴らなくなってしまいます。