【iPhone】自動ロックの設定が変更できない!原因と対処方法
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自動ロックをオフにする手順
iPhoneユーザーの中には、煩わしい自動ロック機能をOFFにして、手動でiPhoneのロックやロック解除をしたいという人も多くいます。どのように自動ロックのOFF設定を行うのでしょうか。
操作手順を説明します。
自動ロックの時間の間隔を変更するために利用した、「設定」アプリの「自動ロック」ページに戻りましょう。表示されている6つのオプションの下に「なし」があります。これを選択すると自動ロックがOFFに設定できます。
【iPhone】自動ロックの設定が変更できない原因
iPhoneの自動ロックは、バッテリーの消耗をおさえて第三者による個人情報の盗難やプライバシー侵害の脅威からユーザーを守ってくれるので、ぜひON設定にしておきましょう。
しかしユーザーの間で、自動ロック設定できないという問題が起こることがあります。
これから2つの原因を紹介していきます。
本体設定の問題
1つ目の原因は、iPhone本体の設定が自動ロック機能に干渉していることです。
iPhoneには、ユーザーが快適に端末を利用できるようにいろいろな機能が付いています。
すべて便利で有益なものですが、iPhoneに搭載されている機能の中には、他の機能に干渉してしまうものもあります。干渉するとは妨害するという意味です。
妨害された機能は、妨害している機能をOFFにしない限り、設定も起動もしません。
そのため、iPhoneのどの設定や機能が自動ロック機能に干渉しているかを突き止め、OFF設定にする必要があります。
iPhone端末に問題がある
2つ目の原因は、iPhone本体に問題があることです。iPhoneのiOSに不具合やエラーが起きていれば、自動ロック機能だけでなく、他の機能も影響を受けている可能性があります。
そのため、iPhoneの他の機能が正常に動くかどうか確認してみてください。また、iPhoneの操作性が悪くなる原因には、内部ストレージも関係している場合があります。
iPhoneにたくさんのアプリをインストールし、その結果iPhoneの内部ストレージの空き容量がほとんどない状態だと、iPhoneの操作性に影響を与えます。
極端に操作性が悪くなったり、フリーズしたりする場合もあります。
【iPhone】自動ロックの設定が変更できない場合の対処方法
先ほど紹介した原因を踏まえ、ここからは、自動ロックの設定が変更できない場合の4つの対処法を紹介していきます。
「低電力モード」や「おやすみモード」を解除する
最初に紹介する対処法は、「低電力モード」や「おやすみモード」を解除することです。
おやすみモード機能とは、iPhoneがロックされている状態のときに、着信音、警告音、通知音のすべてが鳴らないようにする設定のことです。
お休みモードがONになっていると自動ロックに干渉してしまうので、必ずOFFに設定しましょう。おやすみモードの確認方法を説明します。
ホーム画面の「設定」アプリを開きましょう。
表示されているメニューの中に「おやすみモード」があるので選択しましょう。
この画面で表示されている「おやすみモード」と「時間指定」が共にOFFになっているか確認しましょう。
iPhoneの自動ロック機能に干渉する可能性のあるもう1つの設定は、低電力モードです。
低電力モードがONになっていると、自動ロック機能そのものの設定ができなくなります。そのため、低電力モードをOFFにして、自動ロック機能をON設定にしましょう。
低電力モードの確認方法を説明します。ホーム画面の「設定」アプリを開きましょう。
表示されているメニューの中に「バッテリー」があるので選択しましょう。
表示されている項目に「低電力モード」があるので、ONになっているならOFFにしましょう。