【iPhone】カレンダー共有に参加する方法

続いて、他の端末のカレンダーの共有に参加する方法を詳しく見ていきましょう。

「出席依頼」を承認する

共有に参加するには、まずアプリを開いて「出席依頼」をタップします。

すると、新しく届いた参加依頼を確認できるので、共有に参加する場合は「カレンダーに参加」をタップしましょう。

参加を拒否する場合は、「欠席」をタップして下さい。

メールから承認する

共有の参加依頼は、iCloudに登録しているメールアドレスにも届きます。

まずはメールアプリを開いて参加依頼のメールを確認し、「カレンダーへ参加」をタップします。

すると、Safariが起動してiCloudのログイン画面が表示されます。

Apple IDとパスワードを入力して「サインイン」をタップすれば共有に参加することができます。

注意！前もってiCloudの「カレンダー」をオンにしておく

カレンダーの共有に参加するには、事前にiCloudの「カレンダー」の設定をオンにしておく必要があります。

そのため、共有に参加する前に設定がオンになっているか一度確認しておきましょう。

【iPhone】カレンダーを共有するときの細かい設定

ここからは、共有したカレンダーを細かく設定する方法をご紹介していきます。

編集できる範囲を設定する

共有相手はデフォルトの設定だとカレンダーの編集が可能となっていますが、編集できないように設定を変更することも可能です。

＜操作手順＞
アプリを起動したら、赤枠で囲っている部分をタップします。

設定を変更したいカレンダーの「i」のアイコンをタップしましょう。

設定を変更したい共有相手の名前をタップして下さい。

「編集を許可」のトグルスイッチをタップして設定をオフに切り替えます。

「編集を許可」をオフにした相手は編集できなくなり、閲覧のみできるようになります。