【iPhone】PC化!マウスやキーボードで操作できる設定方法
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【iPhone】スマホからPC操作しよう!マウスを使うためには?
まずは、iPhoneでマウスを使うための設定方法を紹介します。
「AssistiveTouch」を有効にする
iPhoneをPC化するには、Bluetoothで接続する前に「AssistiveTouch」という設定を有効にする必要があります。
この設定を有効にすると、画面上に仮想ボタンが表示され、物理ボタンが使えない時も画面タッチでiPhoneを操作できるようになります。
なお、iOS 13以降では、「AssistiveTouch」を有効にすることでBluetoothマウスを使ってiPhoneを操作できるようになりました。
では、この設定を有効にする方法を確認していきましょう。
- 「設定」を開いたら、「アクセシビリティ」をタップ。
- 「タッチ」を選択。
- 「AssistiveTouch」をタップ。
- 「AssistiveTouch」のトグルスイッチをタップして設定を有効にする。
これで設定は完了です。
Bluetoothのペアリングを行う
「AssistiveTouch」を有効にしたら、次にBluetoothのペアリングを行います。
- 「設定」を開いたら、「Bluetooth」をタップ。
- 「Bluetooth」がオフになっている場合は、トグルスイッチをタップして設定をオンに切り替える。
- iPhoneとペアリングを行うBluetoothマウスをタップ。
- 「Bluetoothペアリングの要求」のポップアップが表示された場合は、「ペアリング」をタップ。
これで、iPhoneとBluetoothマウスのペアリングが完了しました。
詳細設定をする
ここでは、iPhoneと接続したマウスの設定を変更する方法をご紹介します。
ポインタの色や大きさを変更する
ポインタの色や大きさを変更する時の操作手順は以下の通りです。
- 「設定」を開いたら、「アクセシビリティ」をタップ。
- 「タッチ」を選択。
- 「AssistiveTouch」をタップ。
- 「ポインタのスタイル」をタップ。
「サイズ」のスライダを動かすとポインタの大きさ、「カラー」でマウスの色を変更できます。
ポインタの速さを変更する
ポインタの速さを変更する時の操作手順は以下の通りです。
- 「設定」を開いたら、「アクセシビリティ」をタップ。
- 「タッチ」を選択。
- 「AssistiveTouch」をタップ。
- ポインタの速さを遅くしたい場合は「軌跡の速さ」のスライダを左に、速くしたい場合はスライダを右に動かして調節。
ボタンに割り当てられた機能を変更する
ボタンに割り当てられた機能を変更する時の操作手順は以下の通りです。
- 「設定」を開いたら、「アクセシビリティ」をタップ。
- 「タッチ」を選択。
- 「AssistiveTouch」をタップ。
- 「デバイス」をタップ。
- 接続済みのBluetoothマウスを選択。
- 「ボタン1」をタップ。
- ボタンに割り当てたい機能を選択。
これで、マウスのボタンに割り当てられている機能を変更できます。
多数のボタンを搭載しているマウスを接続している場合は、「追加のボタンをカスタマイズ」をタップすることでボタンの数を増やせます。
【iPhone】スマホからPCを操作しよう!キーボードを使うためには?
続いて、iPhoneでキーボードを使うための設定方法をご紹介します。
繋ぎたい機器を起動しペアリングを行う
キーボードを使う場合もマウスと同じように、Bluetoothでペアリングを行い、iPhoneとキーボードを無線接続する必要があります。
操作方法を説明します。
「設定」を開いたら、「Bluetooth」をタップします。
「Bluetooth」がオフになっている場合は、トグルスイッチをタップして設定をオンに切り替えましょう。
iPhoneとペアリングを行うBluetoothキーボードを選択して下さい。
「接続済み」と表示されたらペアリング完了です。