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【これで解決!】iPadのタッチパネルが反応しないときの対処法

【これで解決!】iPadのタッチパネルが反応しないときの対処法

初期化の操作手順

初期化を行うにあたって、タッチパネルが反応しない状態ではiPad本体で初期化を行うことはできません。

したがって、そういった自体に備えて別の初期化方法があります。

それが、リカバリーモードという強制初期化するものです。

これを行うにはiPad本体以外にPC(iTunes)とUSBケーブル(充電するケーブル)が別途必要になります。

操作方法を説明します。

まず、iPadとPCをケーブルを使用して接続します。次にPC側でiTunesを起動しておきます。

iPad本体を強制再起動と同じ操作を行います。すると画面が一度ブラックアウトし、その後Appleのロゴが表示されるはずです。

この状態になったら、PCのiTunesから上部のタスクバー付近にあるスマホのようなアイコンをクリックします。

スマホアイコン

「iPadを復元」をクリックするとiPadのデータが一度消えて最新のOSがインストールされます。

iPadを復元

最新版のiOSになったらすべてがリセットされた状態で本体が再起動します。

【iPad】タッチパネルが反応しないときの最終手段

これまで説明した方法でもタッチパネルが反応しない場合は、既に内部でなんらかの故障や不具合が発生し、素人では修理できない状況になっていることでしょう。

その場合は上述した通りお店に出向き修理を依頼、もしくは新しい端末に交換するかありません。

ここからは、iPadを修理してくれる店舗に関して説明していきます。

AppleStoreで修理するメリット・デメリット

Apple storeとはAppleの正規店で、iPadやiPhone、MacなどApple製品に特化したお店です。

したがって、修理部品も純正品を使用しているので、安心して修理を依頼できるというのが大きなメリットでしょう。

それ以外にも様々なサービスやキャンペーンをおこなっている期間もあるので、そういった点でもApplestoreには大きな価値があります。

デメリットとしては、高い確率でデータを消されてしまうため、事前にバックアップをとっておく必要があります。

また、正規店だけあって待ち時間が長く、修理が終わるまでに数時間かかることもあります。

以上がApplestoreのメリットとデメリットになります。

非正規修理店に依頼するメリット・デメリット

こちらはApple専用ではありませんが、修理の技術や代用部品を使用して修理をしてくれます。

メリットとしては、修理が終わるまでの間の待ち時間が少なく、データも基本的には消えません。

料金も場所によりますが、多少安くなることが多いのでお金の面でもメリットがあります。

デメリットとしては、非正規店で一度修理を行ってしまうとメーカー保証から外れてしまうことが挙げられます。

メーカー保証から外れると、それ以外の不具合において正規店に修理を出しに行った際に、高額な費用を請求されるケースがあります。

正規点と非正規点のメリット・デメリットを踏まえて修理に出す店を決めるようしましょう。

ある程度自分で試してダメならお店に修理を依頼しよう!

いかがでしたでしょうか?

iPadのタッチパネルが反応しない原因について、本体の不具合だけでなくフィルムやOSを最新の状態にしていなかったといったことがわかりました。

フィルムや本体の問題に関しては自分でできることもあるので、実際にこちらの記事で紹介した方法を試してみましょう。

それでも直らない場合は、お店に修理を依頼してみてください。

iPadのタッチパネルが反応しない原因を突き止め、適切な対処法で不具合を解消しましょう。


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