【Netflix】動画をダウンロード保存したい!その方法と注意点
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動画が途切れずに見られる
2つ目に紹介するメリットは、動画の視聴の際に途切れずに楽しめるということです。
ストリーイング配信は、インターネット上の動画のデータをダウンロードしながら再生していく配信技術です。
動画の配信には多くのデータ量が必要なため、通信速度が十分でないとバッファリングが始まり動画が中断します。
高画質になればなるほど多くのデータ量が必要になるため、バッファリングによる動画の中断が頻繁に起きる場合があります。
しかし、インターネットが必要なのはサーバーから作品をダウンロードする時だけです。
ダウンロードと再生を同時に行うわけではないので、ダウンロードしてしまえば途切れずに動画を最後まで楽しめます。
【Netflix】動画をダウンロードする際に注意しておきたいこと
インターネットに接続して視聴する通常の方法と、ダウンロードをして視聴する方法を上手に使い分ければ、Netflixの良さを最大限に引き出しながら動画を楽しめます。
しかし、動画をダウンロードする際に、覚えておくべき大切な点があります。
4つの注意事項を紹介します。
動画のダウンロードにはアプリが必須
1つ目の注意事項は、動画のダウンロード機能はNetflixアプリにしか付いていないことです。
WebブラウザからNetflixにサインインして動画をダウンロードすることは基本的にはできません。
NetflixのWebサイトから動画をダウンロードするには、専用のアプリが必要になります。
NetflixのWebサイトには、ダウンロード機能がないことを覚えておきましょう。
「ダウンロードが可能な作品」から選ぼう
2つ目の注意事項は、Netflixアプリを使って配信動画をダウンロードできるのは、「ダウンロードが可能な作品」に限られているということです。
残念ながら配信されているすべての作品をダウンロードできるわけではありません。
ダウンロードできない作品に自分のお気に入りの作品がたくさんあるかもしれません。
その場合は、専用のアプリを使ってPCにダウンロードすれば視聴できます。PCを持っていない場合は、インターネットに接続し、ダウンロードせずに視聴しましょう。
動画の保存・視聴期限がある
3つ目の注意事項は、ダウンロードした動画の保存先と動画の視聴期間には制限があるとです。
ストリーミング配信とは違い、ダウンロードした動画はデバイスに保存しなければなりません。
保存可能なデバイスの個数は無制限ではありません。
契約しているプランによってダウンロードできるデバイスの数の上限が変わってくるので、自分の契約プランをチェックしてみましょう。
動画の視聴期間は、ダウンロードした動画によって異なります。
1週間の視聴期間がある動画もあれば、2日間しか視聴期間がない動画もあります。
ダウンロードした動画が保存されているダウンロードリストに視聴有効期間が記載されているのでチェックしてみましょう。
ダウンロードできるのは1デバイスに100作品まで
4つ目の注意事項は、デバイスにダウンロードできる動画の本数に上限があることです。
デバイスにダウンロードできるのは100本の動画までとなっています。
100本以上ダウンロードしてもエラーが出るだけでダウンロードできないはずなので、すぐに気づきます。
ただ、上限が100本だからといって、すべての端末が上限ギリギリまで動画をダウンロードできるわけではありません。
デバイス自体の容量が十分でなければ、100本どころか半分の50本ですらダウンロードできないかもしれません。
自分のデバイスの内部ストレージの空き容量をチェックしながら、動画をダウンロードしましょう。