【2020年】みんなが使っているおすすめのクラウドストレージ7選!
『クラウドストレージ』は、Web上にファイルを保管できるサービスです。
スマホやPCの空き容量を増やしたり、なくしたくないファイルのバックアップ、ストレージを通じて他の人をファイルを共有する目的で使用されます。
リモートワーク、テレワークで使うようになった方も多いのではないでしょうか。
『クラウドストレージ』という言葉を聞いたことがなくても、知らず知らずのうちに使っている方もいるかもしれません。
特に、スマホを使っている方は、写真・動画のバックアップで実は使っていた!ということもしばしばです。
今回は、そんなクラウドストレージサービスのおすすめを7つ紹介します。
ファイルのバックアップや仕事で使いたい方、スマホの容量がいっぱいで減らしたい方必見です!
Contents[OPEN]
- 1今さら聞けない『クラウドストレージ』について
- 2【個人向け】おすすめクラウドストレージを厳選してご紹介!
- 2.1おすすめサービス①Googleフォト
- 2.2【個人向け】おすすめクラウドストレージ②『Googleドライブ』
- 2.3【個人向け】おすすめクラウドストレージ③『Dropbox』
- 2.4【個人向け】おすすめクラウドストレージ④『OneDrive』
- 2.5【個人向け】おすすめクラウドストレージ⑤『Amazon Photos』
- 2.6【個人向け】おすすめクラウドストレージ⑥『iCloud Drive』
- 2.7【個人向け】おすすめクラウドストレージ⑦『Box』
- 3一目でわかるクラウドストレージまとめ!
今さら聞けない『クラウドストレージ』について
まずは、『クラウドストレージ』とはどんなものか簡単に解説します。
Webにある保管庫
クラウドストレージは、Web上にあるファイルを保管できる場所のことです。
別名『オンラインストレージ』や『オンラインファイルサーバー』、『ファイル・ホスティング』とも呼ばれます。
その名の通り、インターネットにアクセスしている状態で使用するもので、Webブラウザや専用のアプリでファイルのアップロード、ダウンロード、閲覧などが行えます。
利用するためには、アカウントを登録する必要があります。
手続きはWeb上ででき、必要なものはメールアドレスくらいです。
手軽に使い始めることができるのはうれしいですよね!
また、基本的に誰でも無料で利用することができます。
後述しますが、アップロードできるファイルの容量などの追加オプションによっては課金する必要があるものがほとんどです。
バックアップ先として使える
クラウドストレージを個人で利用するのであれば、スマホやPCの容量削減やなくしたいファイルのバックアップ先として選ばれることが多いです。
スマホユーザーの方で、iPhoneユーザーであれば『iCloud』、Androidユーザーであれば『Googleドライブ』『Googleフォト』をバックアップ先として利用している方も多いのではないでしょうか。
自動的にバックアップされるので、突然スマホが壊れた!というときでも大事な写真・動画が消えることがないので安心です。
クラウドストレージは、インターネットが使える場所であればPCでもスマホでも使うことができます。
スマホで撮った写真・動画をクラウドストレージにアップロードしてPCで確認したり、その逆が可能です。
PCとスマホのファイルのやり取りのやり方がよくわからない方は、クラウドストレージ経由でやり取りするのが簡単で便利ですよ!
インターネットが使えればどこでも利用できるというのは、ビジネスシーンでも有効です。
出先で急に『あの資料が必要!』となったとき、クラウドストレージにアップロードしていればすぐに用意することができます。
事前にアップロードしていなくても、会社に残っている方にアップロードしてもらえば出先でも提示することができます。
共有機能で作業の効率化アップ
クラウドストレージは、共有機能でファイルやフォルダを複数人で使用することができます。
共有したいときはファイルを共有フォルダに置くだけなので、いちいちメールで送ったりといった手間やタイムラグが少なくて効率的です。
サービスによっては、ファイルのバージョン管理や、複数人で同じファイルを開いて更新することができるものもあります。
イベントや旅行先で撮影した写真・動画をみんなで共有したいときにも便利です。
メールで共有するには大きすぎる動画であっても、ストレージの容量以内であれば簡単に共有できます。
容量や機能によっては無料・有料がある
この記事で紹介するクラウドストレージサービスは、基本無料で利用することができます。
しかし容量や機能が限られていて、より便利に利用したいというときは課金する必要があります。
有料で提供される機能としては、アップロードできるファイルの容量をはじめ、バージョン管理機能、ストレージを利用できるユーザーの数などがあります。
特に容量はすぐにいっぱいになってしまいがちなので、大量にファイルをアップロードしたい場合は、課金を考えるのもアリかと思います。
サービスによって有料サービスの値段もいろいろなので、無料の範囲で使うときでも、あらかじめ調べてから使い始めることをおすすめします。