【iTunes】お気に入りのCDをインポートする方法をわかりやすく解説♪
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CDの曲情報が出ないときには
CDを読み込ませる作業の紹介をしましたが、稀にCDに収録されている曲のリストが認識されないことがあります。通常ではインターネットに接続しているだけで、自動的に楽曲情報が表示される仕様です。
もし『トラック1』や『トラック2』のように表示されるだけの場合には、インターネットに接続されているかを確認してください。ネットワークが複数ある場合は、別の回線に接続してもう一度試してみるのもおすすめします。
ただし、自作のCDなど市販のアルバムでない場合は楽曲が表示されませんので、理解した上で進めてください。楽曲情報については自分で好きな表記に編集することも可能です。
【iTunes】CDのインポート前に設定ができる!
CDに収録されている楽曲を読み込ませる手順について説明してきました。無事曲目が画面に表示された方に向けて、知っておきたいポイントについて解説しておきます。CDに収録されている音楽をPCに取り込む前に自分の好きな状態に設定することが可能です。
取り込んでからでも問題なく設定ができますが、事前に適切な設定を済ませておく方が、ライブラリ上ですぐに見つけやすくなり便利です。ではどのような項目がインポート前に設定できるのでしょうか?以下で3つのポイントにわけて説明します!
CD情報を確認する
CDの楽曲を取り込む前に設定できるものとして、最初に挙げるのはCDの情報です。インターネットに接続し、自動的に情報が反映されますので便利です。ただし輸入盤やボーナストラックなど、アルバムのバージョンが複数存在することがあります。
実際に収録されている音楽のタイトルと、自動取得した音楽のミスマッチを避けるために、実物のアルバムのジャケットなどをチェックして照らし合わせておくことを強くおすすめします!
CDの情報をまとめてチェックしたい場合は、インポート画面の右上にある『CD情報』をクリックしてください。アルバムタイトルやアーティスト名、作品のリリース年などの情報を一覧で確認できますよ。
データの保存形式や音質の確認・変更
次に設定できる箇所は、データの形式(フォーマット)や音質などのカスタマイズです。保存する際の圧縮タイプなどを適切に設定しておくことで、端末間での互換性の問題も起こりにくくなりますので、できるだけ設定しておきましょう。
この設定を行うには、『編集』から『環境設定』をクリックしてください。
『一般』のタブから『読み込み設定』を選択します。
『読み込み方法』でデータの保存形式(フォーマット)を設定できます。また『設定』から音質を変更してください。良い音質にするほど容量が大きくなります!
これに関しては右上の『読み込み』をクリックしてもできますので、好きなやり方で設定を済ませてください。
楽曲情報を確認
次に楽曲情報の確認です。自動で取得されたトラックリストと、実際のアルバムに記載されている曲名と比較して間違いが無いかチェックしてください。自作のCDの場合はタイトルなどを決めておくこともできます。
こちらは必要に応じて行ってください。全ての確認と設定が完了したら、後はCDのインポートをするだけです!