【Android】ユーザー切り替え「マルチユーザー」を使いこなしてもっと便利に!
Androidは、1台の端末に複数のユーザーを登録することで複数人で使い分けることができます。
例えば、家族のユーザーアカウントを追加して家庭内で使い分けたり、プライベートと仕事で使い分けることができ、とても便利なのです。
この記事では、そんなマルチユーザーの追加方法から切り替え方法まで詳しくご紹介します!
マルチユーザーを使う時の注意点もありますので、ぜひご覧ください。
Contents[OPEN]
- 1【Android】ユーザー切り替え「マルチユーザー」とは?
- 2【Android】ユーザー切り替え「マルチユーザー」はこんな風に使える
- 3【Android】ユーザー切り替え「マルチユーザー」の使い方《ユーザーの追加》
- 4【Android】ユーザー切り替え「マルチユーザー」の使い方《切り替え・削除》
- 5【Android】ユーザー切り替え「マルチユーザー」の使い方《プロフィールを変更》
- 6【Android】ユーザー切り替え「マルチユーザー」の注意点
- 6.1Wi-Fi・Bluetoothのペアリング情報は引き継がれる
- 6.2追加した「ユーザー」「ゲスト」では使える機能が制限される
- 6.3「ロック画面からユーザーを追加」はオフにしておくことをおすすめ
- 6.4ストレージ容量・データ通信量
- 7【Android】ユーザー切り替え「マルチユーザー」を使えなくする方法
- 8マルチユーザーでAndroidを使いやすくしよう!
【Android】ユーザー切り替え「マルチユーザー」とは?
「マルチユーザー」とも呼ばれるこの機能は、1台のAndroidに複数のユーザーを追加して切り替えることで使い分けられる便利なユーザー機能です。
マルチユーザー機能は以下のようにして使うことができます。
1つの端末を複数人で使えるように設定できる
Androidのユーザー切り替えとは、1つの端末を2人以上で使用するために活用する機能のことです。
どんな時に使えるかと言うと、特に自分がメインで使用していない端末(他の人と共有している端末)を使用する時に使うことができます。
その他のシチュエーションでも、マルチユーザー機能を上手く利用すると効率的に使うことが可能です。より具体的な使い方については後程詳しく説明しますのでぜひご覧ください。
1つのアカウントで複数人が使いまわしをすることも可能ですが、それぞれの好みの設定などが毎回変わってしまうというデメリットが発生します。その点、マルチユーザーは自分好みの設定を保存することができるのでとてもおすすめです。
アプリ・写真などは共有されない
普通は、使っているアプリや保存されている写真など、端末によって中身が異なってきますよね。マルチユーザー機能では、一台の端末の中に、それぞれのアカウントが反映されることになります。
つまり、他の人が使ったアプリや写真が自分のアカウントに共有されないということです。これによってAndroidに保存されているデータの混同をできる限り避けることが可能になります。たくさんのアプリを使っている人ほど、マルチユーザー機能の恩恵を受けやすいということになります。
追加できるユーザーは3つまで
このマルチユーザー機能を使用する際は制限があります。現時点ではAndroidの同じ端末に追加できるユーザー数は3つまでとされています。
これを越える大人数の利用を想定している場合は、マルチユーザーよりも、代表アカウントを作ってしまう方が便利かもしれません。