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OneDriveとGoogleDriveの特徴は?同期方法を教えて!

OneDriveとGoogleDriveの特徴は?同期方法を教えて!

【OneDriveとGoogleDrive】GoogleDriveの特徴

次は、『GoogleDrive』の特徴についてです。

GoogleDrive

GoogleDriveは、検索エンジンでおなじみのGoogleが開発・運営をしているオンラインストレージサービスです。こちらはAndroidスマホと相性のよいサービスになります。その他のOSでも、Webブラウザやアプリでアクセスすることができます。

GoogleDriveを使い始めるためには、Googleアカウントでサインインする必要があります。まだ持っていないという方は、まずはGoogleアカウントを作るようにしましょう。こちらから作ることができます。

検索がとにかく優秀

GoogleDriveの検索機能はとにかく優秀で、テキストファイルの中身はもちろんのこと、画像ファイルに書かれた文字列まで文字検索することが可能です。

また、『Google ドキュメント』や『Google スプレッドシート』など、MicrosoftのOfficeと互換性のあるアプリが充実していて、Officeファイルをそのままオンライン上で閲覧、複数人で編集することができます。ただしレイアウトが崩れて見えたり、関数などの動作が怪しい所もあるので、完全にそのまま使えるというわけではない点にご注意ください。

無料で使える容量は「15GB」

GoogleDriveで無料で使える容量は『15GB』です。オンラインストレージで無料で使える容量としては、かなり多い方になります。無料でもがっつり使いたいという方は、GoogleDriveがおすすめですね!

ここで注意していただきたいのは、この15GBはGoogleDriveだけで使えるものではないということです。この15GBは、GoogleDrive、Gmail、Googleフォトで共有されます。今までGoogleDriveを使ったことがないのに容量が減っているというときは、GmailやGoogleフォトで使っていないか確認してみましょう。

余談ですが、これまでGoogleフォトは高画質モードで保存すると容量を消費することなく保存することができましたが、2021年6月1日以降に無制限無料アップロードは終了し容量を消費するよう変更されるようです。つまり、今はGoogleフォトを使っていてもGoogleDriveの容量を圧迫しないようにできていますが、2021年6月1日以降は急に容量が足りなくなるといったことが起こるかもしれません。

そんな時は、次に紹介する有料プランも考えてみましょう。

有料プランの種類

GoogleDriveの有料プランは次の通りです。

プラン 料金 容量
無料プラン 無料 15GB
100GBプラン 月額250円 100GB
200GBプラン 月額380円 200GB
2TBプラン 月額1300円 2TB(2000GB)

GoogleDriveの有料プランは、純粋に保存容量アップが主な内容になっています。また、一人が有料プランに入っていれば、容量をシェアできる家族会員を5人まで招待することが可能になります。家庭内で写真や動画などを保管する場所を探しているというときは、GoogleDriveがおすすめです。

OneDriveとGoogleDriveを比較してみました!

ここからは、OneDriveとGoogleDriveの違いについて解説します。同じオンラインストレージサービスですが、それぞれ特徴があるようです。

とにかく手軽に使いたいなら「Google Drive」

GoogleDriveの特徴として、無料でも15GBと大容量な点が挙げられます。無料で手軽に使い始めることができ、大容量なのでしばらくは容量を気にせず使い続けることができます。

また、UIがシンプルでレスポンスも比較的早めなことも良い点ですね。私の環境で比べたところ、OneDriveよりもわずかにレスポンスが速く感じられました。ほんの少しの差ですが、よく使う方にとっては早い方がストレスがなくて良いですよね!


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