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OneDriveとGoogleDriveの特徴は?同期方法を教えて!

OneDriveとGoogleDriveの特徴は?同期方法を教えて!

Office書類をよく使うなら「OneDrive」

OneDriveではOfficeシリーズのドキュメント作成、複数人での共同編集が可能になっています。ビジネスシーンでWordやExcelなどをよく使うという方は、OneDriveをおすすめします!

また有料プランのところでも解説しましたが、有料プランの1つである『Microsoft 365 Personal』には、年額12,984円でOfficeのライセンスが付いてきます。仕事でもプライベートでもOfficeをよく使うという方は、OneDriveの有料プランを活用するとよいでしょう。

OneDriveとGoogleDriveを同期するメリットは?

OneDriveとGoogleDriveは、比較したところそれぞれ特徴があることがわかりました。できれば、この2つの良い点を活かして使ってみたいですよね。

ここからは、OneDriveとGoogleDriveの同期方法について解説していきます。まずは、同期をした時のメリットについてです。

ファイルが消えてしまっても安心

もし自分のパソコンだけにファイルを置いていると、万が一パソコンが壊れてしまったときはファイルも消えてしまうことが多いです。大事な書類や思い出の写真なんかが消えてしまうと、すごく悲しいですよね…。

OneDriveやGoogleDriveなどのオンラインストレージサービスでファイルをバックアップしておくと、もしパソコンが壊れてしまっても大丈夫です!無料だと容量にかなり制限があるので、特に大事なファイルを選んでバックアップしておきましょう。

双方の特徴を活かせる

OneDriveはOfficeドキュメントに強く、GoogleDriveは容量やレスポンスの速さが優れていると、オンラインストレージサービスにはそれぞれ特徴があります。

同期することで、OfficeドキュメントはOneDriveで編集し、それ以外はサクサク動作のGoogleDriveを使うといった使い分けが可能になってきます。

【OneDriveとGoogleDrive】サービスを使った同期方法

OneDriveとGoogleDriveの同期を行うには、サービスを活用して行うのが簡単です。ここでは、代表的なサービスである『MultCloud』について解説します。

『MultCloud』の特徴と同期の仕方

MultCloudは、複数のオンラインストレージサービス間で同期やファイルのやり取りをしたり、サービスをまたがったファイル検索などが行えるサービスです。

同期を行うには、アカウントを作成する必要があります。まずはアカウントの作成方法について解説します。なお、スクリーンショットはパソコンのものです。

MultCloudへアクセスします

②『今すぐ登録』をクリック

同期1

③必要事項を入力し、『アカウントの作成』をクリック

同期2

④③で入力したメールアドレス向けに『MultCloudの有効化』のメールが来るので、メール本文に従ってアカウントを有効化しましょう

次は、同期するオンラインストレージの追加を行います。

①MultCloudにサインインします。『サインイン』をクリック

同期3

②登録したメールアドレスとパスワードを入力し、『サインイン』をクリック

同期4

③サインインが完了したら、同期させるオンラインストレージを登録します。『クラウドを追加』をクリック

同期5

④追加したいオンラインストレージを選択し、『次へ』をクリック

同期6

⑤表示名を設定し、『○○アカウントの追加』をクリック

同期7

⑥オンラインストレージへのアクセスリクエストの画面が表示されます。画面に従って許可してください

⑦オンラインストレージが追加されました。同じ手順で同期の必要なオンラインストレージをすべて追加しましょう

同期8

最後に同期の設定を行います。

①『クラウド同期』をクリック

同期9

②『CLICK SOURCE』をクリックし、1つ目のオンラインストレージを選んで『はい』をクリック

同期10

同期11

③『CLICK DISTINATION』をクリックし、②と同じ手順で2つ目のオンラインストレージを追加します

同期12

④『双方向同期』を選択します

同期13

⑤『今すぐ同期』をクリックします。同期が開始されます

同期14


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