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Googleカレンダーに祝日を表示する方法!好きな色にもできるよ

Googleカレンダーに祝日を表示する方法!好きな色にもできるよ

大切な用事や約束事を記入し、リマインダー設定をして通知する便利なアプリとして利用されているのが、カレンダーアプリです。カレンダーアプリの中でも、ユーザーの間で高い評価を得ているのがGoogleカレンダーです。

Googleカレンダーには、ユーザー目線で考えられた便利な機能がたくさんありますが、海外出張が多いビジネスマンの間でとても役立っている機能があります。

それがこの記事で紹介する、祝日を表示する機能です。Googleカレンダーで祝日を表示する方法や非表示にする方法などを、この記事で詳しく説明します。

【Googleカレンダー】祝日を表示させる方法

日本の祝日をすべて言える人はそれほど多くいません。2020年度の国民の祝日は全部で18日あります。祝日になれば学校が休みになるので、学生にとって祝日は重要です。

でも多くの社会人は祝日でも働くことが多いため、祝日と聞いてもあまり大きな反応はないかもしれません。海外はどうでしょうか。

国によって祝日の数はさまざまですが、祝日は市民生活に大きな影響を与えます。国によっては、祝日になるとすべてのお店が休みになります。閉まるのはお店だけではありません。病院も役所もすべて休みになります。

そのため祝日がいつなのかを知らないと、買い物ができなくて食事が取れなかったり、公共サービスを受けられなかったりします。海外では、毎月の祝日をしっかり把握することはとても重要です。

こうした背景があるため、Googleカレンダーの祝日を表示する機能は多くのユーザーから感謝されています。では、Googleカレンダーでどのように祝日を表示させるのでしょうか。

日本の祝日を表示させる手順

Googleカレンダーで祝日を表示させる方法を説明します。iPhoneとAndroidスマホでの設定方法は同じなので、ここではiPhoneを例にして説明します。ホーム画面にある「Googleカレンダー」を開きましょう。

Googleカレンダー

「Googleカレンダー」アプリが立ち上がります。トップ画面の左上に「≡」があるのでクリックしましょう。

メニュー

メニューが表示されます。表示されているメニューの中に「祝日」があるので「✔」を入れましょう。

祝日

Googleカレンダーに日本の祝日が表示されました。

祝日の表示

海外の祝日を表示させる手順

Googleカレンダーで表示できるのは、日本の祝日だけではありません。海外の祝日も表示できます。海外出張や海外留学、海外旅行で外国の地を訪れるときにはぜひ覚えておきたい機能です。設定方法を説明します。Googleカレンダーを開き、さきほど説明した手順で「メニュー」を開きましょう。

メニューの中に「祝日」があるのでまず「✔」を入れます。その後同じメニューの中にある「設定」をクリックしましょう。

設定

「設定」画面が立ち上がります。表示されている項目の中に「祝日」があるのでクリックしましょう。

祝日

「祝日」画面になります。表示されている項目に「日本」があるのでクリックしましょう。

国名

「祝日の追加」画面が立ち上がります。祝日を表示させたい国を選択しましょう。ここではアメリカ合衆国に「✔」を入れます。

国の選択

Googleカレンダーに、アメリカ合衆国の祝日が表示されました。

祝日の表示

注意!祝日の設定はPCでしかできない

Googleカレンダーは、スマホ版とPC版の2種類あります。覚えておきたい重要な点は、スマホ版もPC版も同じ機能を持ち、同じタスクが行えるわけではないということです。スマホ版で表示できるのは、日本国内外の祝日と誕生日だけです。

結婚記念日のような個人的な祝い事をGoogleカレンダーで表示させるには、PC版で行う必要があります。PC版で行った設定は、スマホ版にも反映されます。


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