Googleカレンダーに祝日を表示する方法!好きな色にもできるよ
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【Googleカレンダー】祝日以外を表示させる方法
次に、Googleカレンダーに祝日以外の記念日を表示させる方法を説明します。
誕生日
最初に紹介するのは、誕生日をGoogleカレンダーに表示させる方法です。Googleカレンダーに誕生日を表示させるには、まずWebサイト「Googleコンタクト」に行き、自分の個人情報の入力と登録を行う必要があります。下記のリンクにアクセスしましょう。
Googleコンタクトにアクセスしたら、画面左上にある「+連絡先を作成」をクリックしましょう。
プルダウンメニューが表示されます。表示されているメニューの中から「連絡先を作成」を選択しましょう。
「新しい連絡先の作成」のポップアップが立ち上がります。名前やメールアドレス、また電話番号などを記入しましょう。記入し終わったら「もっと見る」をクリックします。
連絡先に追加できる詳細項目がプルダウンされます。その中に「誕生日」があるので、自分の誕生日を入力します。終わったら「保存」をクリックしましょう。これで登録完了です。
スマホのGoogleカレンダーに戻ります。画面左上の「≡」をクリックしましょう。
メニューが表示されます。表示されているメニューの中に「誕生日」があるので「✔」を入れましょう。
Googleカレンダーに誕生日が表示されました。
記念日
次に紹介するのは、結婚記念日などの記念日をGoogleカレンダーに表示させる方法です。この設定はPCのWebサイトからしか行えないので注意してください。まず下記のリンクにアクセスしましょう。
Googleカレンダーが開いたら、画面左上にある「+作成」をクリックしましょう。
「作成」画面がポップアップされます。画面の一番下に「その他のオプション」があるのでクリックしましょう。
記念日の作成画面が立ち上がります。表題を入れ「終日」に「✔」を入れましょう。記念日の日付を入力したら「保存」をクリックしましょう。これで設定は完了です。
スマホのGoogleカレンダ-を開くと、設定した記念日が表示されています。
【Googleカレンダー】祝日に色をつける方法
Googleカレンダーには、1年間のすべての祝日、大切な記念日、海外の祝日など、すべてが同じカレンダーに表示されています。表示されている祝日や記念日などがひと目で分かるようにする一番いい方法は、色分けすることです。
例えば、日本の祝日はオレンジ、外国の祝日は黄色、結婚記念日は青、誕生日は緑色と言った具合に色分けすればすぐに分かります。これからGoogleカレンダーに表示されている祝日に色をつける方法を説明します。
色をつける手順
最初に日本の祝日の色をつける方法を紹介します。Googleカレンダーのトップ画面左上にある「≡」をクリックしメニューを表示させます。表示されたメニューの中から「設定」をクリックしましょう。
「設定」画面になります。表示されている項目の中から「祝日」を選択しましょう。
「祝日」画面になります。「ユーカリ」と表示されているのでクリックしましょう。
選択可能なカラーの一覧が表示されているので、自分の好みの色を選択しましょう。ここでは「ミカン」を選択します。
Googleカレンダーの祝日の色が「ミカン」に変わりました。
注意!iPhoneやAndroidでは表示されない
ここまで、祝日の色付けをスマホのGoogleカレンダーでどのように行うか説明しました。スマホで色付けできるのは、祝日と誕生日だけです。記念日の色付けや、外国の祝日を日本の祝日と違う色にするなどはスマホのGoogleカレンダーでは行えません。
PCであれば記念日の色を付けることも、国によって祝日の色を使い分けることもできます。ただ、PCのWebサイトのGoogleカレンダーで祝日につけた色は、スマホのGoogleカレンダーには反映されません。ですからPC上でのみ、色分けを楽しめます。実際にそうなるかどうかを試してみます。
外国の祝日に色をつけて確認してみましょう。WebサイトのGoogleカレンダ-を立ち上げます。画面の左下に「アメリカ合衆国」があるのでカーソルをのせます。「︙」が表示されるのでクリックしましょう。
カラー一覧のプルダウンが表示されるので、ここでは黄色を選択します。
アメリカ合衆国の祝日の色が変わりました。
ではスマホではどう変化するでしょうか。スマホのGoogleカレンダーを開きましょう。同じアメリカ合衆国の祝日は表示されていますが、色は日本の祝日と同じミカン色であることが確認できます。