
【iPad】ウイルス対策は必要?感染時の状況や対処法をご紹介!
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【iPad】ウイルス対策する方法《パスワードの設定》
iPadのセキュリティレベルを高めるためにまず行う必要があるのは、パスワードの設定です。
他人が勝手に自分のiPadを操作しないようにするため、パスワードの設定をすることはとても重要です。
Touch IDだけではセキュリティは不十分
多くのiPadユーザーは、iPadのロック解除にTouch IDを利用しています。
自分の指紋をあらかじめiPadに認識させ、自分の指紋でロック解除をする方法です。
ロック解除を即座に行いiPadを使用するには最適な方法ですが、Touch IDはセキュリティの観点からは不十分な方法です。なぜなら自分の指紋を第三者が見つけ、それを写し取り、偽の指を作り上げることが可能だからです。
そのため、パスワード、つまりパスコードの設定をしっかり行うようにしましょう。
パスワードの設定方法
iPadのパスワードの設定方法を説明します。
まずiPadのホーム画面にある「設定」アプリを開きましょう。
画面左側に表示されているメニューの中から「Touch IDとパスコード」を選択しましょう。
「Touch IDとパスコード」画面が右側に表れます。表示されている項目に「パスコードをオンにする」があるので、それを「オン」にします。
新しいパスコードを6桁入力しましょう。これでパスコードの設定が完了しました。
「Touch IDとパスコード」画面に戻ります。表示されている項目に「パスコードを要求」があります。それが「即時」になっていることを確認しましょう。
【iPad】ウイルス対策する方法《ウイルス対策アプリ》
iPadのパスコード設定が終わったら、次はiPadにインストールするウイルス対策アプリの選択です。現在、いろいろなウイルス対策アプリが提供されていますが、どのアプリがおすすめでしょうか。
これから6つのウイルス対策アプリを紹介します。どれが自分に最もあったアプリなのか、ぜひ注目してください。
Lookout
最初に紹介するおすすめのウイルス対策アプリは「Lookout」です。
「Lookout」の特徴は、第三者が自分のiPadを盗難しようと操作した場合に、デバイスの位置情報をメールで送信してくれることです。
またその際、警告アラームも鳴らしてくれます。
ウイルスバスター モバイル
2つ目のおすすめのウイルス対策アプリは「ウイルスバスター モバイル」です。「ウイルスバスター モバイル」は日本で人気の高いウイルス対策アプリです。
「ウイルスバスター モバイル」の特徴は、AI技術を駆使して偽サイトによるフィッシング詐欺からデバイスを保護してくれることです。
また、暗号化されていない危険なフリーWi-Fiへの接続を阻止します。
さらに、iPadのウィークポイントである、Webサイトからの攻撃からも保護してくれます。