楽しく飲もう♪オンライン飲み会に使える無料アプリ・ツールをご紹介!
Contents[OPEN]
- 1オンライン飲み会のメリット・デメリット
- 1.1メリット①遠く離れた相手とも飲める
- 1.2メリット②終電を気にしなくていい
- 1.3メリット③自分が好きな物を飲み食いできる
- 1.4デメリット①ネット回線の速度が重要
- 1.5デメリット②終わりのタイミングが掴めない
- 2【オンライン飲み会】これだけは準備しておこう!
- 3オンライン飲み会におすすめのアプリとツールをご紹介!
- 3.1【オンライン飲み会】おすすめアプリ・ツール①たくのむ
- 3.2【オンライン飲み会】おすすめアプリ・ツール②LINE
- 3.3【オンライン飲み会】おすすめアプリ・ツール③Zoom
- 3.4【オンライン飲み会】おすすめアプリ・ツール④Skype
- 4アプリ・ツールを上手に活用してオンラインでの飲み会を楽しもう
オンライン飲み会におすすめのアプリとツールをご紹介!
オンライン飲み会について押さえたところで、ここからはおすすめのアプリ・ツールを紹介していきます。
【オンライン飲み会】おすすめアプリ・ツール①たくのむ
「たくのむ」は、オンライン飲み会を行うためのツールで、オンラインに慣れていない人でも簡単に利用できると人気です。
最大参加人数は12名となっています。
会員登録などは必要なし!
多くのツールやアプリが会員制であるなか、こちらの「たくのむ」は会員登録が不要というのが大きな特徴。
オンラインで集まるための「ルーム」であるURLを取得するだけというとてもシンプルな仕組みなので、ネット関連やオンラインのことに詳しくない人であっても、簡単に利用できます。
スマホの場合は内蔵されているカメラを使うので、専用のアプリなどをインストールする必要もありません。
飲み会の時間を設定できる
冒頭で、オンライン飲み会のデメリットとして「終わりのタイミングが掴めない」ということを挙げました。「たくのむ」であれば、あらかじめ終わりの時間を設定できるので、お開きのタイミングを見計らう必要もありません。
最初に何時間飲み会を行うかを設定します。終了時間10分前になると、参加者全員にその旨がアラートで表示され、時間が来ると強制的に終了となります。
もし飲み会を続行したい場合は、「二次会に参加するか」というポップアップの「参加」を押せばOKです。
ただし、二次会の場合は終わりの時間は決められません。好きなタイミングで「退室」を押して各自終了する必要があります。
使い方
まず「たくのむ」にアクセスし、「飲み会ルームを作成する」を押します。
次に飲み会時間の設定。10分から4時間50分まで設定が可能です。終了時間の設定をせずにルームを作成することも可能で、何も気にせずゆったり飲みたい場合は、設定しないのもありかもしれません。
次に参加メンバーに連絡するだけでOKです。LINEでURLを送ったりもできるので共有もしやすいです。
メンバーを招待したら、「飲み会ルームに入る」を押してルームに入ります。
飲み会中に表示される自分の名前を設定したらカメラを起動しましょう。
全面カメラと背面カメラのどちらも選べるので、自分の使いやすい方に設定してください。
これですべての設定が完了。「飲み会ルームに入る」をもう一度押して飲み会を始めましょう。
飲み会中、ビデオやマイクのON/OFF切り替えができ、途中で参加メンバーを増やしたければ右下の「招待」を押せばOKです。
ルームから退出したい場合は画面右上の「退出」を押せばOK。予定時間より早く切り上げたい場合は、参加メンバーに一言声をかけてから退出しましょう。
【オンライン飲み会】おすすめアプリ・ツール②LINE
開発:LINE Corporation
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 10.20.0 / Android Varies with device
普段の友だちとのやり取りに使っている人も多いLINE。その中のビデオ通話機能を使えば、オンラインでの飲み会を開催できます。その特徴ややり方を見ていきましょう。
LINEでは、主にメッセージのやり取りをする人が多いですが、実はビデオ通話が可能です。
最大参加人数はなんと500名です。※スマホ:6名まで画面を分割表示/PC:9名まで画面を分割で表示。それ以上は画面の切り替えやスクロールで画像の表示が可能。
メイクアップ効果や色補正が優秀
オンライン飲み会の場合、家でリラックスした状態で行いたいものですが、女性の場合はすっぴんでカメラに映ることに抵抗がある人も多いでしょう。
しかし、LINEのビデオ通話であれば、顔のメイクアップや補正が可能なので、スッピンでも安心して飲み会に参加できます。そのバリエーションはとにかく豊富。時には、フィルターで遊んで盛り上がることも。
YouTubeを一緒に見ることができる
LINEのビデオ通話では、YouTubeを再生して参加メンバーみんなで見ることも可能です。
グループ通話中に画面をタップすると、いくつかのアイコンが表示されます。
その中から一番右のアイコンを選ぶと「YouTube」と「画像シェア」が出てくるので「YouTube」を選びましょう。
見たい動画を見つけて「開始」を押せばビデオ通話中に再生が開始されます。
再生を終了する時は、右上の「×」を押して「終了」を押せばOKです。
使い方
飲み会をしたいメンバーでまずLINEグループを作成します。
ホーム画面右上の「+」を押して「グループ作成」を選択すればOK。
参加メンバーを選択して「次へ」を押します。
最後にグループ名を決めて「作成」を押せばグループが完成です。
あとはそのグループ内でビデオ通話を始めるだけ。
該当のグループを開き「トーク」を選択します。
右上の電話マークを押してその中から「ビデオ通話」を選択。
「カメラをONにして参加」を押せば通話が開始します。
【オンライン飲み会】おすすめアプリ・ツール③Zoom
開発:Zoom Video Communications, Inc.
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 5.4.3 / Android 5.4.4.615
ビジネス用途で使われるイメージが強いZoomですが、オンライン飲み会の場でも活用されています。
最大参加人数は無料版だと100名、有料版だと1000名となっています。
最大100人の人が参加できる
Zoomには無料版と有料版とがあるのですが、無料でも最大100人との通信が可能です。100人での飲み会はいまいちピンと来ないかもしれませんが、忘年会や新年会などの大人数が集まる際に利用すると良いかもしれません。
有料プランにすると、最大で1000人もの人とのやり取りが可能になるそうです。この規模になれば、大きなパーティーもオンラインでできるかもしれません。
遅延や音質は文句なし!
Zoomが企業などでも取り入れられているのは、他の通信アプリ・ツールと比較しても、遅延や音質が気にならないということです。
もちろん、通信しているので全く遅れがないということではないのですが、遅れが生じたとしてもそこまで気にならないレベルである場合がほとんどでしょう。
そのため、快適に飲み会を楽しめるはずです。
使い方
自分が主催者になる場合はホーム画面から「新規ミーティング」を選択します。
すぐに飲み会を開催する場合は「ミーティングの開始」を押すと通信が開始されます。
それから、「参加者」→「招待」の順に押して参加メンバーを招待していきましょう。
また、あらかじめ日程を決めておくことも可能です。
「スケジュール」を押して日程の詳細を入力して「保存」を押せばOK。
保存されたミーティングは「ミーティング」アイコンに載っているので、該当のミーティングをタップして「招待の追加」を選択します。
参加する人は、主催者から送られてきたURLにアクセスすればZoomへの参加が可能となります。
【オンライン飲み会】おすすめアプリ・ツール④Skype
開発:Skype Communications S.a.r.l
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 8.66 / Android Varies with device
こちらもビデオ通話が可能なツールで、オンライン飲み会にもおすすめです。
Skypeの最大参加人数は50名です。
無料で無制限に使える
Skypeは比較的電話に近い感覚で使えるツールです。しかもSkype同士であれば、無料で通話ができるので、とてもお得に感じられるでしょう。
複数のアカウントを作って使い分けができる
Skypeはアカウントを複数作れるのも特徴の1つです。例えば、会社のミーティング用の1つ、プライベートの飲み会用に1つ、というような使い分けも可能なんです。
ただし、そのためにはメールアドレスを複数持たなければいけません。そのため、Gmailなどのフリーメールを上手に活用すると良いでしょう。
使い方
ホーム画面右上にあるビデオボタンを押すと、Skypeアカウントを持っていない人でも参加できるルームを作れます。
リンクをコピーしたり共有することもできるので、簡単にルームのURLを参加メンバーに知らせることができます。
あとは「会議を開始」すればOKです。
アプリ・ツールを上手に活用してオンラインでの飲み会を楽しもう
外での飲食がままならず、ストレスを溜め込んでいる人も多いでしょう。
しかし、今はオンラインであれば気軽に友だちと顔を見ながら話せるので、オンラインで飲み会を楽しむという方法もおすすめです。
今回ご紹介したようにオンライン飲み会向けのツールはいくつもあるので、自分に合った使いやすいものを選んで、おうちでの飲み会を楽しんでくださいね。