「Amazon定期おトク便のご注文」

商品の中には、水や洗剤などの日用品を定期的に配送することで通常の値段よりもお得で買える「Amazon定期おトク便」があります。

配送の周期などはこちらで指定できるのですが、この方法での注文はコンビニ受け取りには対応しておらず、自宅への配送のみとなっています。

「お届け日時指定便で配送されるご注文」

商品の受け取り日時をこちらで指定した場合もコンビニでは受け取りができません。

商品を注文すると配送先→配送オプションの順に設定するのですが、配送先をコンビニ受け取りにすると、配送オプションでは日時の指定ができないようになっています。

また、日時指定した上で注文確認画面で配送先を「コンビニ受け取りに」すると、自動的に日時指定が解除されます。

その他の理由

上記以外にも、大型商品や高額商品や危険物などもコンビニ受け取りの対象外となっています。詳しくは、ヘルプページを参照してみてください。

【Amazon】コンビニ受け取りできない商品か確認する方法

商品欄には、「コンビニ受け取り非対応」などと書かれていないため、コンビニ受け取りができるかどうかが分からないということも多いかもしれません。

そこで、それを確認する方法をいくつか例に挙げて見ていきましょう。

商品の「発送元」を確認する

注目するのは下図の部分。

この部分に、商品の出品者と発送者が書かれています。発送者がAmazon以外であれば、コンビニ受け取りはできません。

実際に注文手続きをしてみる

大型商品や危険物はコンビニ受け取りができませんが、自分が注文した商品が大型商品に該当するのかどうか分からない場合もあるでしょう。

Amazonで指定されているサイズを明らかに超えている場合、明らかに危険物と判断できる商品である場合などは注文前に分かるかもしれませんが、その判断が微妙な場合は、実際に注文手続きをしてみるのも1つの方法です。

例えば水を注文した場合。

商品をカートに入れ手続きに進み、「受け取りスポットを探す」を押してコンビニ受け取りの手順を進めてみましょう。

郵便番号やスポット名を入力すると対象の商品であれば受け取り可能なコンビニが表示されるのですが、大型荷物に該当している場合は、下図のような表記になります。

この表示が出れば注文した商品が大型であるため、コンビニ受け取りができないと分かるでしょう。

「注文確定」を押さない限りは注文したことにはならないので、判断が付かない場合は実際に「注文確定」の直前まで手続きを進めてみても良いかもしれません。

また、PCで注文した場合は別の表記によってコンビニ受け取りが可能かどうかが分かります。PCで確認する場合も注文手続きを途中まで実際に進めてみましょう。

注文の確認・変更と言った、確定する直前のページでコンビニ払いが可能かどうかが一目で分かる箇所があるのです。

確認内容に商品の届け先が明記されているかと思われますが、その下には「受け取りスポットにもお届けできます」と書かれています。これが表示された注文であれば、コンビニ受け取りが可能なのです。

そのまま「受け取りスポットを選択」を選んで進んで行くと、ページが少し前に戻って配送関連の設定ページになります。そこで、営業所を検索してみましょう。

スマホで注文した場合は、確定画面の直前であっても受け取れる店舗が他にあるという旨の画面は表示されません。

コンビニの店舗で受け取れるかどうかの確認は、スマホとPCで使い分けて見るのも良いかもしれません。