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【iPhone】バッテリーを長持ちさせるリフレッシュ方法をご紹介

【iPhone】バッテリーを長持ちさせるリフレッシュ方法をご紹介

【iPhone】リフレッシュ以外にもある!バッテリーの消耗を抑える方法

バッテリーリフレッシュ以外にも、以下の方法でバッテリーの消耗を抑えることが可能です。

  • 極端な高温下・低温下での使用は避ける
  • 過放電・過充電をしない
  • 充電をしながらの使用は控える
  • 低電力モードを活用する
  • 使用頻度が低いアプリはアンインストールする
  • iOSは常に最新の状態に保っておく
  • Wi-FiやBluetooth、GPSを使わない時は設定をオフにする

では、以上の7つの方法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

極端な高温下・低温下での使用は避ける

スマホやタブレットなどに内蔵されているリチウムイオン電池は、0~35℃の温度範囲内での使用が推奨されています。

これよりも温度が高い場所、低い場所でiPhoneを使用するとバッテリーの消耗が激しくなりますし、寿命を縮めてしまう原因にもなってしまうので環境温度には十分注意して下さい。

Appleの公式サイトを見てみても、「iOSデバイスは環境温度(周囲の温度)が0~35℃の場所でお使いください。低温下や高温下では温度調整のためにデバイスの動作が変化することがあります。」という記載があります。

バッテリーをできるだけ長持ちさせるには、暑すぎず寒すぎない環境で使用することを心掛けましょう。

過放電・過充電をしない

「過放電」とはバッテリー残量が0%になるまで使い切ってそのまま放置すること、「過充電」とはバッテリー残量が100%になっても充電を続けることを言います。

過放電や過充電を日常的にしている方も多いと思いますが、これらはバッテリーに大きな負荷をかけてしまい、寿命を縮めてしまう原因になってしまうので注意して下さい。

バッテリーを長持ちさせたいなら、バッテリーを使い切らないように継ぎ足し充電するようにし、バッテリー残量が100%の状態で充電を続けないようにしましょう。

継ぎ足し充電をするとバッテリーが劣化すると勘違いされている方も多いですが、これはニッカド充電池やニッケル水素充電池での話です。

現在主流となっているリチウムイオン電池では、逆に継ぎ足し充電を行った方がバッテリーが長持ちするのです。

充電をしながらの使用は控える

充電しながらiPhoneを使用するのが当たり前になっている方も多いですが、バッテリーを長持ちさせたいなら充電しながらの使用は控えるようにして下さい。

先ほども説明しましたが、リチウムイオン電池は極端な高温下に弱いものです。

充電しながら使用すると端末やバッテリーの温度が急激に上昇し、それによって劣化を早めてしまうことになります。

バッテリーを長持ちさせたいのであれば、iPhoneの電源を切った状態で充電を行うのがベストです。

低電力モードを活用する

iPhoneには、端末の消費電力を大幅に節約できる「低電力モード」という機能が備わっています。

消費電力を抑えることでバッテリーが長持ちするので、iPhoneを長時間操作しない時は低電力モードを活用されることをおすすめします。

ただし、低電力モードをオンにしている間は以下の機能や操作が制限されてしまうので注意して下さい。

  • メールの自動受信ができなくなる
  • “Hey Siri”と呼びかけてもSiriが起動しない
  • App のバックグラウンド更新がオフになる
  • 自動ダウンロードがオフになる
  • 一部のビジュアルエフェクトが無効になる
  • 自動ロックの時間が30秒に変更される
  • iCloud写真の同期がオフになる

引用:Apple公式サイト

低電力モードをオンにする方法は以下の通りです。

<操作手順>
「設定」アプリを起動したら、「バッテリー」をタップします。

「バッテリー」をタップ

「低電力モード」のトグルスイッチをタップして、設定をオンに切り替えましょう。

「低電力モード」をオン

低電力モードに設定すると、バッテリー残量を示すアイコンの色が緑色から黄色に変わります。

バッテリー残量を示すアイコンの色が緑色から黄色に変わる

使用頻度が低いアプリはアンインストールする

バッテリーを長持ちさせるには、使用頻度が低いアプリをアンインストールすることも大切です。

アプリは最新の状態を維持したり、最新のバージョンにアップデートしたりするためにバックグラウンドで通信を行う場合があります

アプリの数が多いほどそれだけ通信を行う回数も増え、それによってバッテリーの消耗も激しくなるため、インストール済みのアプリはしっかりと管理するようにしましょう。


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