AndroidからiPhoneへ機種変更したい!LINEの引き継ぎ方法はどうなる?
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- 1【LINE】AndroidからiPhoneに引き継ぎできる?
- 2【LINE】AndroidからiPhoneに引き継ぎする前に…
- 3【LINE】AndroidからiPhoneに引き継ぎする方法《電話番号変更なし》
- 4【LINE】AndroidからiPhoneに引き継ぎする方法《電話番号変更あり》
- 5【LINE】AndroidからiPhoneに引き継ぎする方法《Facebook連携》
- 6【LINE】AndroidからiPhoneにトーク履歴を引き継ぎする方法
- 7AndroidからiPhoneに引き継ぎできない時の対処法
- 8AndroidからiPhoneへ機種変更する時はLINEの確認はしっかりと!
【LINE】AndroidからiPhoneにトーク履歴を引き継ぎする方法
ここまで、今使っているLINEアカウントを引き継ぐ方法についてご紹介してきました。
今使っているLINEをそのまま引き継ぐことができたら、友だちやアルバムはそのままiPhoneでも使えますよね。
では、トーク内容はどのように残せばいいのでしょうか?
AndroidからiPhoneに変える時に使える2つの残し方をご紹介していきます。
- テキストでバックアップ
- Keep機能に保存
この方法を使ってもトーク画面には残らないので注意してくださいね。
「テキストでバックアップ」
では、テキストデータとして残す方法について見ていきましょう。
残したいトークがある友だちの画面を開きます。そして、右上のいろいろな設定ができるボタンを押しましょう。
「その他」を選択します。
「トーク履歴を送信」が出てくるのでタップし、送り先を選ぶだけでテキストデータとして残すことができます。
送り先は、テキストで話した内容を残しておきたい友だちのトーク画面に直接貼り付けておくことをおすすめします。
そうすることで、トーク画面自体は消えてしまいますがiPhoneに機種変更してもファイルデータとして見ることができます。
iPhoneが使えるようになったらもう一度友だちのトーク画面から設定を開き、今度は「ファイル」を選びます。
すると、そこに残しておいたファイルが出てきます。
テキストデータにした時、トーク内容はどのように残るのか見てみましょう。
内容は日にちで区切られていて、送った時間・送った人の名前・トーク内容(スタンプ)の順に表示されるようになります。
絵文字は送ったものをそのまま見ることができるのですが、スタンプは「スタンプ」と表示され何を送ったのかは見ることができません。
Keep機能に保存
LINEのトークを保存しておく方法の2つ目は、Keep機能を使った方法です。
皆さんはKeep機能を使ったことはありますか?使っている人は少ないのではないかと思います。
そんな機能の保存の仕方についてまず見ていきましょう。
保存したい文章(トーク)を長押しします。すると、いくつか項目が出てくる中に「Keep」とあるのでタップしてください。
チェックする項目が出てくるので、必要な文章にチェックを付けます。付けた分だけ保存することが可能です。
チェックを付けたら「保存」を押しましょう。保存したものは、LINEホーム画面の名前の横に「Keep」と書いてあるので押して見てください。
「テキスト」という項目に保存したメッセージが表示されます。
Keep機能でトーク内容を保存しても相手には通知がいかないので安心ですね。
ただしデメリットもあるので自分に向いているか確認してから利用してくださいね。
- チェックしたものしか保存できない
- スタンプは保存できない
- 誰との内容かわからない
- 1文ずつ保存されるので、たくさん保存したい方には向いていない
Keep機能はチェックしたやり取りしか保存することができないため、すべてのやり取りを残しておきたい人には向いていないかもしれません。
また、保存した情報は表示方法がテキストデータで保存した時と違ってきます。
Keepでは1文ずつ保存されるようになるため、すべてのデータを残すには難しい一面があります。
また、誰とした話なのかは分かりません。表示される情報はやり取りの内容だけです。
たくさんのデータを残したい人はテキストデータとして残しておくことをおすすめします。
AndroidからiPhoneに引き継ぎできない時の対処法
iPhoneにデータの引き継ぎができなかった時にはどのようにしたらいいのでしょうか?
うまく情報を移動できなかった時の対処法についてご紹介していきます。
ご紹介する以外にも原因がある可能性もあるので、参考として見てくださいね。
対処方法についてもiPhoneに変えてしまう前に確認しておきましょう。
ログインできない
ログインできない原因はいくつかあります。
今回は状況別に分けて見ていきましょう。
ログインできない時には、ポップアップでどうしてできないのか出てくると思うのでその内容を見てどうしてできないのか判断しましょう。
電話番号(メールアドレス)/パスワードエラーが出る
ログインをする時にまず入力するのが電話番号(メールアドレス)とパスワードです。
その時点でエラーが出てしまった場合は、入力したものが間違っていないか確認してみてください。
どっちも間違っていない時は、スペースが挟まってないか・アルファベットはすべて半角英数字で入力ができているか・大文字小文字は間違っていないかを確かめます。
メールアドレスを入れる時には、以外と「@」マークや記号などが大文字になっていることなどがあります。
iPhoneの場合、アルファベットを入力する時にフルキーボード(パソコンと同じ配置のタイプ)を使って文字を入れると勝手にスペースが入っていることもあるので注意しましょう。
メールアドレスやパスワードは覚え間違いがないように、機種変更する前に合っているか確かめておいてメモしておくことをおすすめします。
認証番号のSMSが届かない/エラーが出る
- SMSを受信できる契約をしているか
- 迷惑メールの設定をしていないか
- 認証画面を開いて時間が経っていないか
電話番号でログインした時にはSMSで認証番号が届きます。
その番号が届かない時には、SMSの再送を行ってみてください。
もし、再送をしても届かない場合は「通話による認証」をすることもできます。
格安SIMを契約の方は、SMS機能を契約していないと使うことができない可能性があります。
その場合は、通話による認証しかできないので注意してくださいね。
メールアドレスでログインをしている時には、認証番号はメールで届きます。
迷惑メール設定をしている場合は、LINEからのメールが迷惑メールと一緒になっているかもしれません。
迷惑メールの設定をしているのであれば、LINE設定の時は解除しておくか通話を使った認証をしてみてください。
認証番号を入れたらエラーが出る時には、アプリの再起動をしてみて、それでも改善されなかったらiPhoneの再起動をしましょう。
認証画面を長い時間開いたままにしていると、エラーが出てしまうことがあります。
使う端末によっては設定中に認証画面が表示されないことがあるようですが、安心してください。
認証番号が記載されているSMSを受信した時点で自動的に入力される仕組みになっているので、そのまま設定進めてLINEのホーム画面に前の情報が戻ってきているようであれば大丈夫です。
電話番号認証ができない
電話番号認証とは、先ほどお話しした「通話による認証」のことです。
通話による認証を行えるのは、SMSの受信ができる機種もしくは音声通話ができる端末になります。
そのため、データ専用SIMを利用している端末は携帯の電話番号を使って通話をすることができないのでこの方法を使うことができません。
また、通話ができる契約をしていても(050)から始まる電話番号やキャリアでもらった番号以外のIP電話の番号でLINEを登録している時にも使うことができないので注意してください。
登録している電話番号がキャリアからもらった番号で登録してあるのかをiPhoneにする前に確認しておいたほうがいいかもしれませんね。
もちろん、番号を登録していないと使うことができないのでAndroidスマホのうちに登録しておきましょう。