【慎重に!】iPhoneのアプリの完全削除や復元方法を教えます
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3D Touchの設定を変更・オフにする
3D Touchに対応しているiPhoneをお使いの場合、アプリのアイコンを長押ししても「×」ボタンが表示されず、アプリを削除できないことがあります。3D Touchとは、画面をタッチした時の強さによって様々な操作を行える機能のことで、これに対応しているiPhoneの機種は以下の通りです。
- iPhone 6s
- iPhone 6s Plus
- iPhone 7
- iPhone 7 Plus
- iPhone 8
- iPhone 8 Plus
- iPhone X
- iPhone XS
- iPhone XS Max
3D Touch対応のiPhoneでは、アプリのアイコンを軽めに長押しすることで「×」ボタンが表示されますが、画面をタッチする時の力が強すぎると「×」ボタンが表示されません。
そのため、3D Touchの感度設定を変更するか、オフにしてからアプリのアイコンを長押しして削除できるか試してみて下さい。
- 「設定」を開いたら、「一般」をタップ。
- 「アクセシビリティ」をタップ。
- 「3D Touch」をタップ。
- 「3D Touch」をオフにするか、スライダを動かして感度の設定を変更。
iPhoneを再起動する
機能制限の設定や3D Touchの設定を変更しても解決しない場合は、一度iPhoneの再起動を試してみましょう。アプリを削除できないのは、iPhoneに一時的な不具合が起きているからかもしれません。この場合は、iPhoneを再起動することで直る可能性が高いので試してみる価値はあります。
- 端末の側面にある片方の音量調節ボタンとサイドボタンを同時に長押しする。
- 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かして電源を切る。
- 電源が切れたら、リンゴマークが出るまでサイドボタンを長押しする。
- 端末の側面にあるサイドボタンを長押しする。
- 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かして電源を切る。
- 電源が切れたら、リンゴマークが出るまでサイドボタンを長押しする。
- 端末の上部にあるトップボタンを長押しする。
- 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かして電源を切る。
- 電源が切れたら、リンゴマークが出るまでトップボタンを長押しする。
アプリを完全削除できるソフトを使う
iPhoneを再起動してもダメなら、アプリを完全削除できる他社製のソフトを使ってみましょう。こういったソフトはいくつかありますが、ここでは「CopyTrans Apps」というソフトを使ってアプリを削除する方法をご紹介します。
「CopyTrans Apps」をPCにインストールしたら、以下の手順で操作を進めていきましょう。
- PCにインストールした「CopyTrans Apps」を起動。
- iPhoneとPCをUSBケーブルで接続。
- アンインストールしたいアプリをクリック(複数選択する場合は「Ctrl」を押しながらクリック)。
- アプリを選択したら、画面右下の「アンインストール」をクリック。
- 確認画面が表示されたら、「OK」をクリック。
これで、選択したアプリがiPhoneから削除されました。
【iPhone】アプリを間違って完全削除してしまった!復元方法
不要なアプリを削除しようと思ったら、間違えて必要なアプリを完全削除してしまった…という時もあると思います。そんな時は、以下の方法でアプリを復元してみましょう。
標準アプリの場合
iPhoneに最初からインストールされている標準アプリを間違えて消してしまった場合は、App Storeでアプリ名を検索すれば復元することができます。
<操作手順>
「App Store」を起動したら、画面右下の「検索」をタップします。
画面上部の検索バーに復元したいアプリ名を入力して検索しましょう。
検索結果に復元したいアプリが表示されたら、雲のアイコンをタップして下さい。
これで、消してしまったアプリを復元することができました。
ダウンロードしたアプリの場合
App Storeからダウンロードしたアプリを間違えて消してしまった場合は、App Storeの購入済みの画面一覧からアプリを復元することができます。
<操作手順>
「App Store」を起動したら、画面右上の人型のアイコンをタップします。
アカウント画面を開いたら、「購入済み」をタップしましょう。
購入済みのアプリが表示されたら、「このiPhone上にない」のタブをタップして下さい。
復元したいアプリの右横に表示されている雲のアイコンをタップします。
これで、消してしまったアプリを復元することができました。