【困った!】気が付いたら3Gになる?原因と対処方法を教えます
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「機内モード」のオン・オフを切り替える
端末の不具合が原因で4Gの電波が届く場所にいるにも関わらず、「圏外」と表示されたり「3G」と表示されたりすることがあります。
この場合は、機内モードの設定を一度オンにして10秒ほど待ってからオフにするのが有効です。
機内モードのオン・オフを切り替えると通信状態がリフレッシュされるので、何らかの原因でキャッチできなかった4Gの電波をキャッチできるようになります。
- 画面の右上から下にスワイプ(iPhone 8以前の場合は画面の下から上にスワイプ)して、コントロールセンターを開く。
- 飛行機マークのボタンをタップして、機内モードの設定をオンにする。
- その状態で10秒ほど待ってから再度飛行機マークのボタンをタップして、機内モードの設定をオフにする。
端末を再起動する
今までご紹介してきた対処法を試しても改善しない場合は、端末の再起動を試してみましょう。
- 端末の側面にある片方の音量調節ボタンとサイドボタンを同時に長押しする。
- 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かして電源を切る。
- 電源が切れたら、リンゴマークが表示されるまでサイドボタンを長押しする。
引用:Apple公式サイト
- 端末の側面にあるサイドボタンを長押しする。
- 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かして電源を切る。
- 電源が切れたら、リンゴマークが表示されるまでサイドボタンを長押しする。
引用:Apple公式サイト
- 端末の上部にあるトップボタンを長押しする。
- 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かして電源を切る。
- 電源が切れたら、リンゴマークが表示されるまでトップボタンを長押しする。
引用:Apple公式サイト
端末を再起動したら、4Gの電波をキャッチできるか確認して下さい。
【iPhone】3Gになる!どうすれば直るの?(通信環境)
通信環境が原因で3Gになる場合は、以下の2つの対処法が有効です。
- 4Gの電波が届くエリアに移動する
- ネットワーク設定をリセットする
では、以上の2つの対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
4Gの電波が届くエリアに移動する
日本ではほぼ全てのエリアで4Gの電波をキャッチできますが、通信インフラが整っていない地方の山間部など4Gの電波が届かないエリアもあります。
そういったエリアでは強制的に3Gになってしまうので、この場合は4Gの電波が届くエリアに移動してからネットに接続しましょう。
ネットワーク設定をリセットする
4Gの電波が届く場所に移動しても4Gに戻らない場合は、ネットワークの設定を工場出荷状態に一旦リセットしてから再度設定してみましょう。
ネットワーク設定をリセットする手順は以下の通りです。
「設定」を開いたら、「一般」をタップします。
画面を一番下までスクロールさせて、「リセット」をタップしましょう。
「ネットワーク設定をリセット」をタップして下さい。
端末ロックのパスワードを入力します。
確認画面が表示されたら、もう一度「ネットワーク設定をリセット」をタップしましょう。
なお、「ネットワーク設定をリセット」を実行すると以下の設定がリセットされるので、もう一度設定をやり直す必要があります。
- Wi-Fiの設定
- モバイルデータ通信の設定
- Bluetoothの設定
- インターネット共有の設定
- APN設定
- VPN設定