iOSをバージョンアップする

2つ目の対処法は、iOSをバージョンアップすることです。

アプリが最新でもデバイスが最新でなければアプリは100%のパフォーマンスを行えません。

特にiOSバージョンアップはとても重要です。Appleは毎年最新iOSを発表し、そのバージョンアッププログラムをiPhoneやiPadユーザーに無料で提供します。

iOS12からiOS13になったときに「ホーム画面に追加」の表示方法が変わったことに代表されるように、バージョンアップすると新しい機能やサービスが追加されます。

旧バージョンではそうした新機能やサービスに対応できません。そしてAppleは旧バージョンのサポートを終了していきます。

それで、バージョンアップのプログラムが提供されたら必ずインストールするようにしましょう。

ストレージの容量を増やす

3つ目の対処法は、iPhoneのストレージの空き容量を増やすことです。

iPhoneのストレージの空き容量がなくなるとそれ以上データを追加できなくなるだけでなく、アプリやiPhoneの操作に悪影響をもたらします。

操作が極端に重くなったり画面に触っても反応がなくなったり、最悪の場合フリーズすることもあります。

そのため、使っていないアプリや機能がかぶるアプリは削除するようにしましょう。また動画や写真もストレージを圧迫するので、PCやiCloudなどに移してiPhone内に多くの動画や写真を残さないようにしましょう。

バックグラウンドで動いているアプリを停止させる

4つ目の対処法は、バックグラウンドで動いているアプリをすべて終了させることです。

アプリなどのデータ通信はiPhoneのメモリで行われます。

一度にたくさんのアプリが動いているとメモリは圧迫され、データ処理が行えなくなります。そのため普段なら問題なく行えていたタスクも行えなくなることもあります。

操作していないアプリはすべて終了させましょう。

バックグラウンドで動いているアプリはホームボタンを二度早押しすれば全て表示できるので、指で上に向かってスワイプして作動を終了させましょう。

「ホーム画面に追加」の場所を確かめショートカットの追加を行おう！

iOSのバージョンアップがされると、新機能やサービスが追加されるだけでなく、使用方法や表示方法が変わることがあります。ショートカットのホーム画面への追加はそのよい例です。

今まであった場所にあるべきものがないと不安になりますが、もしこれまでの機能やサービスが終了したり変更される場合は、必ずAppleから事前に説明があるはずです。

iPhoneをもっと便利に使うために、ショートカットの追加機能を活用してみてくださいね！