ストレージ容量を増やす

スマホのストレージ容量が多いときも動画再生の速度が遅くなったり、「エラーが発生しました」と出てしまったりする原因になります。

そのためスマホの設定アプリにあるストレージや、アプリ情報などから不要なデータを削除してみましょう。

ストレージ不足に悩んだら以下の方法を試してみるのがおすすめです。

キャッシュアプリを使ったり設定アプリにあるアプリ情報でキャッシュが多いものを消すだけで、簡単に容量を空けられます。

ただしキャッシュの削除だけではストレージ不足が解消されない方もいるでしょう。

もしストレージ不足が解消されないようであれば、SDカードやクラウドサービスにデータ移行するのも1つの方法です。

特にクラウドサービスはSDカードよりもデータを預けられる容量が多かったり、データの共有などの機能が備わっているので、大きなデータをもっている方にもおすすめの方法になります。

モバイルデータ通信を有効

月ごとに使えるデータ使用量をこえているなどでモバイルデータ通信が使えない場合は、追加料金をはらって再び通信できるようにすると良いかもしれません。

特にデータ使用量をこえたスマホなどはネット回線が快適に使えないため、YouTubeでもエラーが発生しやすいです。

何らかの理由でWi-Fiが使えなかったりもともとWi-Fiルーターをもっていなかったりするのであれば、スマホのモバイルデータ通信を有効にしましょう。

キャリアによっては追加料金が高いかもしれませんが、追加購入をした時点でデータ使用量が増えるので、今すぐ快適に動画を視聴したいときにもおすすめです。

端末を再起動する

スマホ自体に不具合が発生していたり、熱が発生していたりする場合は、正常な動作が期待できません。端末を再起動することでリセットされるので、スマホの動作がおかしいときの有効的な手段になります。

再起動はスマホの電源ボタンを長押しするだけでできるので、YouTubeのエラーを簡単に直したいときにもおすすめです。

アプリを再起動する

YouTubeのエラーはアプリの再起動で直ることもあります。

「エラーが発生しました」と出る原因がアプリ自体であることも多いので、対処法に悩んだらまず再起動すると良いでしょう。

アプリの再起動は、スマホ画面の右下にあるマルチタスクボタンからできます。

マルチタスクボタンで、表示された「アプリの履歴」にあるYouTubeアプリを一度スライドで削除して、再びアプリを起動させましょう。

もしアプリが原因で「エラーが発生しました」と表示されていた場合は、YouTubeの動画が視聴できるようになるかもしれません。対処法も簡単なので、早くエラーを解決したいときはひとまず試してみるのがおすすめです。

アプリを更新

YouTubeで頻繁にエラーが発生していたりYouTube側がトラブルを周知している場合は、エラーが発生しないよう更新で直してくれることがあります。

また更新内容によってはアプリの動作が軽くなったり、使いやすくなったりすることもあるので、アプリが最新バージョンでないのであれば更新してみると良いでしょう。

アプリはGoogle Playなどのアプリストアから更新できます。

Google Playで更新する場合は、アプリ検索や左上のアイコン内にある「マイアプリ＆ゲーム」から更新できます。

早く更新したいのであれば「マイアプリ＆ゲーム」から更新するのがおすすめです。もともとインストールされているアプリであればすぐに見つかるので、検索で探す手間が省けます。

YouTubeの画面で更新のボタンがあれば、最新バージョンではない証拠になります。

更新が終わっていれば更新ボタンが出ませんので、自分のスマホにあるYouTubeアプリが最新バージョンになっているか確認しましょう。

YouTubeの画質を変更する

スマホのYouTubeアプリでは、はじめから画質が自動的に設定されています。もしYouTubeの画質設定が1080pなどの高画質になっている場合は、360pなどの低画質にするのがおすすめです。

画質はYouTubeの動画にある左上のアイコンから変更できます。アイコンを押したら、画質を設定できる項目が出るので選択しましょう。

画質設定では複数の画質に変更できます。

720pの画質でもきれいな動画が視聴できますが、スマホなら360pまでの画質でも十分に楽しめます。

画質にこだわりがない場合やエラーをすぐに解消させたい場合は、画質を少し下げてみると良いでしょう。