【意外と簡単♪】iTunesで写真をバックアップする方法を紹介
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【iTunes】写真をバックアップする方法
それでは、実際に「iTunesを使ってバックアップする方法」を紹介していきます。
Windowsの場合
まずは、WindowsPCの手順から見ていきましょう。
- iTunesを起動
- LightningケーブルでPCに接続
- 画面左上に「デバイス」のマークが表示されるので、クリック
- 「一般」のタブを選択
- 「このコンピュータ」にチェック
- 「今すぐバックアップ」をクリック
するとバックアップが開始されます。
画面上部にAppleマークが表示されたら、バックアップは完了です。
またiPhoneに保存されているパスワードや通話履歴などのデータも完全に保管したい方は、「今すぐバックアップ」をクリックする前に「ローカルのバックアップを暗号化」にもチェックを入れてください。
「ローカルのバックアップを暗号化」をクリックするとパスワードの作成を要求されます。このパスワードは復元する際に必要となるので、忘れないように書き留めておくようにしましょう。
以上が、「WindowsのPCを使った手順」です。
Macの場合
続いて「Macを使ったバックアップの手順」を紹介していきます。
Macも基本的な操作はWindowsと変わらないのですが、iTunesではなく「Finder」を使ってバックアップする点が最も大きな違いです。それでは見ていきましょう。
LightningケーブルでPCに接続して「Finder」を起動
サイドバーの「**のiPhone」をクリック
「一般」のタブを選択
「iPhone内のすべてのデータをこのMacにバックアップ」をクリック
必要に応じて、「ローカルのバックアップを暗号化」にもチェック
「今すぐバックアップ」をクリック
これで、作業は完了です。手順自体は簡単なので、もしもの時のためにこまめにバックアップを取るようにしましょう。
【iTunes】写真をバックアップできないときの対処法
ここでは、バックアップができないときの対処法について説明していきます。
基本的には、先ほど説明したiTunesを使った方法で、問題なく処理は実行されるのですが、もしうまくできなかったという場合は、次の2つのどちらかに当てはまっているかもしれません。
- iTunesのバージョンが最新ではない
- iOSのバージョンが古い
1つずつ確認していきましょう。
iTunesのバージョンが最新ではない
もしうまく処理されないという場合は「iTunesのバージョンが最新ではない」可能性があります。
バージョンの確認方法は以下になります。
- iTunesを起動
- 画面上部のメニューバーから「ヘルプ」を選択
- 「更新プログラムの確認」を選択
もしアップデートする必要がある場合は案内が表示されるので、指示に従って更新をしてから再度バックアップができるか確認しましょう。
iOSのバージョンが古い
iOSのバージョンが古い場合もうまくバックアップができません。そのためiOSも最新版になっているかきちんと確認をするようにしましょう。
iOSのバージョンの確認は、以下の通りです。
ホーム画面から「設定」を起動
「一般」を選択
「ソフトウェア・アップデート」をタップ
最新版がインストールできていれば、「お使いのソフトウェアは最新です」と表示されるので、もし表示されていない場合は、更新をするようにしてくださいね。