【使い勝手よすぎ!】メルペイのスマート払いとは?詳しく教えます
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上限金額はメルカリ側で決めた中から選ぶことになる
メルペイスマート払いは使いすぎないように上限金額を設定することができますが、これはメルカリ側の独自の審査によって決められた上限金額の中でしか選ぶことができません。
例えば、ひと月10万円まで利用したいと思っても、以下のスクショ画像のように8万円までしか選べないこともあるのです。
また、決められた上限内で自由に金額を設定できるわけでなく、表示された金額の中から上限金額を選択することになります。
最大上限金額をこれよりも引き上げたいのであれば、メルカリでの取引回数やメルペイの利用頻度を増やして、信用を積み重ねていく必要があります。
延滞するとペナルティがある
メルペイスマート払いの清算は、利用月の翌月末までに行わなければなりません。
もし、期限日までに清算ができなかった場合、清算が完了するまでメルペイスマート払いが利用できなくなり、かつメルカリの売上金が支払いに充当されます。
また、定額払いを利用中に清算期限日を過ぎた場合は、延滞情報が信用情報機関に提供されます。
これにより、クレジットカードやローンの審査が通らないなど、今後の与信判断に影響がある可能性があります。
なお、数ヶ月と長期に渡って清算ができない場合は、メルカリ側に以下の対応をとられる可能性もあるので注意して下さい。
- メルカリ・メルペイの一部の機能の利用を制限
- 未清算のメルペイスマート払いの債権・手数料の回収を第三者に委託
- 2週間ごと(毎月1日・15日)に延滞事務手数料300円の請求
- 年率14.6%の遅延損害金の請求
引用:メルカリ
メルペイスマート払いは計画的に利用しよう!
メルペイスマート払いは利用代金を翌月にまとめて支払う後払い方式なので、残高にチャージする必要がなく、手元にお金がなくても利用できます。
ですが、計画的に利用しないと後で高額な利用代金を請求されてしまうので使いすぎには注意しなければなりません。
精算期限日までに精算しないとメルペイスマート払いの利用を制限される、延滞事務手数料が発生するといったペナルティを食らってしまいます。
そのため、ルールをしっかりと確認した上で清算が延滞しないように無理のない範囲で利用するようにしましょう。