電池がスグ消耗して困ってる?スマホのバッテリー寿命を延ばす方法をご紹介!
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メーカー純正品で充電を行う
3番目に紹介するバッテリーの延命方法は、スマホの充電をメーカーの純正品、つまり純正アダプタで行うことです。純正アダプタは、スマホとの相性が完璧に設計されたものなので安心して使えます。
しかし非純正品の充電アダプタの中には、スマホにとって最適な電力での充電を行わず、高めの電力での充電を行うケースがあり、そのためバッテリーに負荷がかかり寿命を縮める結果になります。
可能であれば純正アダプタで充電するようにしましょう。
スマホのバッテリー寿命がきたら!交換方法は?
ここまで、バッテリーの寿命を縮める「悪習慣」と、バッテリーの寿命を延ばす「延命」方法について紹介してきました。努力してスマホを丁寧に扱っても、いつかはバッテリーの寿命が来ます。
バッテリーの調子がおかしくなり交換することに決めたら、どのようにバッテリーを交換するのでしょうか。
スマホバッテリーの交換手続き
スマホのバッテリーを交換する方法は2つあります。スマホを修理専門店に持ち込んでバッテリーを交換する方法と、配送してバッテリー交換を行う方法です。
iPhoneの場合は、Apple StoreやApple正規プロバイダにApple公式サイトから修理の予約をしてバッテリーの交換手続きを行います。
Androidスマホの場合は、スマホを購入した代理店やキャリアショップ、またはスマホ専門修理ショップに持って行きバッテリーの交換を行えます。
iPhoneのバッテリー交換費用(全てのキャリア共通)
iPhoneのバッテリー交換費用はいくらでしょうか。以下に交換費用をまとめて記載します。
機種 | 値段 |
---|---|
iPhoneX、iPhoneXR、iPhoneXS Max、iPhoneXS、iPhone11、iPhone11 Pro Max、iPhone11 Pro、iPhone12、iPhone12 Pro | 7,400円 |
その他の機種 | 5,400円 |
Androidのバッテリー交換費用(キャリア大手3社の場合)
Androidスマホのバッテリー交換費用はいくらでしょうか。以下にキャリアと通信回線契約をしている端末の場合の交換費用をまとめて記載します。
キャリア | 値段 |
---|---|
docomo、Softbank | 75,000円~85,000円 |
au | 10,000円 |
場合によって機種変更することも視野に入れておこう
バッテリー交換をする前に、5,400円~10,000円の費用を出してバッテリーを交換する方がいいのか、それとも機種変更をした方がいいのかを考えて見る必要があります。
スマホを使って2年以上になるなら、バッテリーを交換するよりも機種変更をして新品のスマホを購入した方がお得な場合もあります。バッテリー交換費用と機種変更費用を天秤に掛け、どちらがお得かを考えてから決定しましょう。