【Gmail】便利なテンプレート機能の設定方法や使い方をご紹介!
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テンプレートの機能の利用はPC版から行おう
Gmailのテンプレート機能を利用するには、PCで作業を行う必要があります。
テンプレート機能に関わる全ての作業、「作成」「挿入」「編集」「削除」等はPCで行いましょう。
【Gmail】テンプレート(定型文/ひな形)機能を「有効にする」(PC)
Gmailでテンプレート機能を利用するための下準備をしていきましょう!
PCのGmailからいきなりテンプレートを作成することはできません。
まずは、Gmailの設定画面から、テンプレート機能を「有効にする」必要があります。
では、設定方法を詳しく見ていきましょう。
設定からテンプレートを有効にしよう
PC版のGmailからテンプレートを有効にする設定を行います。
手順は以下の通りです。
- PCでGmailを開く
- 画面右上の歯車マークをクリック
- 「すべての設定を表示」をクリック
- 「詳細」をクリック
- テンプレート「有効にする」にチェックを入れる
①PCでGmailの画面を開きます。
画面の右上にある「歯車マーク」をクリックします。
②画面の右側にクイック設定が表示されます。
「すべての設定を表示」をクリックします。
③設定画面が表示されるので、メニューから「詳細」を選択します。
④上から2番目の項目「テンプレート」で、「有効にする」にチェックを入れましょう。
「変更を保存」を選択して設定完了
「テンプレート」の項目で「有効にする」にチェックが入れられたら、画面を下までスクロールさせて「変更を保存」をクリックします。
これでテンプレートを「有効にする」設定が完了しました!
【Gmail】テンプレート(定型文/ひな形)機能を使おう!(PC)
では、実際にGmailのテンプレート機能を使ってみましょう!
テンプレート機能を利用する上で具体的に知っておく必要があるのは、以下の4つの方法です。
- テンプレートの作成方法
- テンプレートの挿入方法
- テンプレートの編集方法
- テンプレートの削除方法
この4つの使い方を知っておけば、Gmailのテンプレート機能はバッチリ使いこなすことができるでしょう!
テンプレートの作成方法
実際にひとつテンプレートを作成していきましょう。
①PCでGmailの画面を開いたら、通常のメール作成と同様に、「新規メール作成」のボタンをクリックします。
②新規メッセージ画面が表示されます。
③以下のように「件名」と「本文」にテンプレート(定型文/ひな形)を入力していきます。
今回は、”打ち合わせのお礼”をする際に利用できるテンプレートを作成しました。
「◯◯」「△△」「□□」箇所は、会社名やメールを送信する相手によって変わる部分です。実際に会社名などを入力してしまうと、そのまま送信してしまう恐れもあるので、毎回変更する必要のある箇所は「◯◯」「△△」「□□」を入力しておくといいでしょう。
④テンプレート入力が完了したらメッセージ画面の右下にある、点が縦に3つ連なったマーク(下記画像の①)をクリックします。
そして下記の画像のように、「②テンプレート」「③下書きをテンプレートとして保存」を選択して進んでいき、最後の「④新しいテンプレートとして保存」をクリックします。
⑤”新しいテンプレート名の入力”というポップが表示されるので、入力をし「保存」をクリックします。
これでテンプレートの作成は完了です!