【iPhone】通話履歴はどこで見るの?発着信の復元方法も紹介!
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【iPhone】通話履歴を削除する方法
次に、iPhoneの通話履歴を削除する方法についてご紹介します。
消す方法はいたって簡単です。すぐに消すことができます。1つずつ消すやり方とすべて一緒に消すやり方、それぞれ確認していきましょう。
個別の通話履歴を削除する場合
まずは、個別に通話履歴を消す方法についてご紹介します。方法は2つです。
電話アプリの通話履歴を表示されてください。消したい番号を左にスライドすると、削除ボタンが出てきます。
そのままスライドすれば消すことができますし、表示された削除ボタンを押しても消すことができます。
また、右上にある「編集」を押してください。
すると、左側に「−」マークが表示されます。
そのマークをタップすると、先ほどと同じように右側に「削除」ボタンが表示されます。
すべての通話履歴を削除する場合
すべての履歴を消す操作はどのようにするのでしょうか。説明していきます。
履歴を開き、右上の「編集」を押してください。すると、左上に「消去」ボタンが表示されるので押しましょう。
下に「すべての履歴を消去」が出てきます。
一括で履歴を消したいときは、この手順で進めてください。
【iPhone】通話履歴を復元する方法
もし、間違って消してしまったら、復元することはできるのでしょうか?
次に、必要な情報を消してしまった場合の対処法について確認していきます。確実に戻せる方法ではないので注意してください。今回ご紹介する方法は、事前に準備しておけばできるやり方です。
iTunseバックアップデータから復元する
1つ目の方法は、iTunseでバックアップしているデータから戻すやり方です。このやり方では、リアルタイムの履歴は戻すことができません。PCと接続してバックアップを取っていたまでのデータは、この方法で戻すことができます。
しかし、iTunseからデータを戻す操作は「上書き」となるため、注意が必要です。上書きされるということは、現在利用中のiPhone本体に入っているデータが消えてしまうということになります。iTunseでは、一部のデータだけ復元することができません。
そのため、通話履歴だけでなく写真やアプリ情報など、バックアップした後に新しいデータが増えたのであれば、復元してしまうと古いデータに戻ってしまい、その新しいものは消えてしまいます。
アプリに関しては、上書きしたことにより再ログインが必要となるものも出てくるでしょう。そのときに、再ログインのための操作を行なっていなければ使えなくなってしまいます。
戻すことは不可能ではありませんが、とても注意が必要であることを覚えておきましょう。それを加味した上で、必要であれば復元操作をおこなってください。
iTunseからの復元手順
復元する場合は、PCとiPhoneをUSBで接続させ、iTunseを開いてください。すると、iTunse画面の上の方に携帯マークが表示されるのでクリックします。
そこから今までバックアップした情報や、現在のiPhone内の情報を確認することが可能です。今回は復元するので、「概要」を開きます。
以前バックアップした情報が表示されるので、「iPhoneを復元」ボタンを押してデータを戻していきましょう。ホーム画面を含めた、すべての情報のバックアップが取られたときの状態に戻ります。
iCloudバックアップデータから復元する
iCloudにデータをバックアップしているのであれば、そこから復元することができます。しかし、先ほどご紹介したiTunseと同じように、iCloudもデータを戻す場合「上書き」です。また、iPhone上から一部データだけを戻すことはできません。
ネットにはPCを利用し、Appleの正規ではないソフトを利用すれば復元できるという情報もありますが、これは正規の方法ではないので注意が必要です。利用するのであれば、それを理解した上で操作を進めてください。
iCloudからの復元手順
iCloudからデータを戻す場合は、iPhoneの初期化がまず必要です。初期化は、今入っているデータをすべて消す操作になります。
初期化後にApple IDの再ログインと、アプリの再ログイン操作をすることになるので、機種変更をするときのように、すべてのデータの引き継ぎをおこなってください。引き継ぎが完了してから、操作を進めましょう。
初期化の方法は、まず本体設定の「一般」の中に「リセット」という項目があるのでタップしてください。
「すべてのコンテンツと設定を消去」を押すと、本体が初期化されます。
それが完了すると、購入時の画面が表示されます。初期設定を指示通り進め、データの復元方法を選ぶ画面でiCloudを選択し、今まで利用していたApple IDを入力してください。そのとき、Wi-Fi環境が必要です。
復元が完了すれば、以前のバックアップを取っていたデータまで情報を戻すことができます。