【Mirrativ】PCで配信する方法は？

「Mirrativ」はスマホ用のアプリですが、実はPCで動画を配信することも可能です。

ですが、「Mirrativ」ではPC用アプリが用意されていません。

配信するには専用ソフトのインストール・設定などの事前準備が必要ですし、設定も少々複雑で面倒なので、これからご紹介するPCで動画を配信する方法を参考にして下さい。

【事前準備】配信するにはTwitter・専用ソフトが必要

スマホだけで配信を行う場合、「Mirrativ」のアプリをインストール・初期設定を行うだけでOKで、配信に必要な機器やソフトを用意する必要はありません。

ですが、PCで配信を行うためには、

以上の2つの専用ソフトとTwitterアカウントが必要になります。

「Reflector3」をPCへダウンロード

「Reflector3」とは、iPhoneの画面を無線でPCの画面にそのまま映すことができる無料のミラーリングソフトです。

このソフトをPCにインストールすれば、PCでiPhoneのゲーム配信ができるようになります。

他にもミラーリングソフトは多数ありますが、今回は「Reflector3」を使うのを前提にして配信方法の解説を進めていきます。

では、「Reflector3」をPCへダウンロードする時の操作手順を詳しく見ていきましょう。

なお、Windowsには32bit版と64bit版があるので、PCのビット数が32 bitなら32bit版、64bitなら64bit版をダウンロードして下さい。

「OBS Studio」をPCへダウンロード

「OBS Studio」とは、「Mirrativ」や「YouTube」などの各種配信サイトに対応している、無料のライブ配信ソフトです。

このソフトを使うことで、PCに映したスマホの画面や音、自分の声を視聴者に向けて配信できるようになります。

では、「OBS Studio」をPCへダウンロードする時の操作手順を詳しく見ていきましょう。

インストールが終わったら、「Finish」をクリックしましょう。

スマホの画面をPCにミラーリング

「Reflector3」と「OBS Studio」をインストールし終わったら、「Reflector3」を使ってスマホの画面をPCの画面にミラーリングします。

PCの画面にiPhoneの画面が表示されたら設定完了です。

「OBS Studio」にスマホの画面を映す

画面ミラーリングの設定が終わったら、「OBS Studio」を起動してそこにスマホの画面を映してみましょう。

スマホの画面が映ったら、「OK」をクリックして画面を閉じましょう。