パソコンの動画をiPadで見る方法は2つ!それぞれ詳しく教えちゃうよ
Contents[OPEN]
- 1パソコンの動画をiPadで見る方法は2つ!
- 2パソコンの動画をiPadに移動させて見る方法(iTunesを使う)
- 3パソコンの動画をiPadで移動させて見る方法(ソフトを使う)
- 3.1ファイルの形式がよくわからない人は「CopyTrans Apps」
- 3.2MP4とMOV形式の動画なら「CopyTrans Manager」
- 3.3ちょっとした短いビデオ動画なら「CopyTrans Photo」
- 3.4クラウドサービスを使いたいなら「Dropbox」
- 3.5Googleアカウントを持っているなら「Google Drive」
- 4パソコンの動画をネット経由してiPadで見る方法
- 5パソコンの動画をiPadで見てみよう
クラウドサービスを使いたいなら「Dropbox」
クラウドサービスを利用することもできます。DropboxはMKV、AVI、MP4など数種類の動画ファイルの拡張子に対応しています。注意点としては2GBまでは無料ですが、空き容量に限りがあるので注意です。
使い方は簡単で、まずパソコンでDropboxにログインします。そして移動したい動画をアップロードしてください。Dropbox for Windowsの場合は、ファイルからマイファイル、ファイルのアップロードの順に進むとOKです。
そしてiPad側でDropboxをダウンロードし、パソコンと同じアカウントでログインします。同期ができれば、iPhoneのDropboxアプリから動画を閲覧可能です。
Googleアカウントを持っているなら「Google Drive」
Googleアカウントを持っている場合は、Google Driveが利用できます。手軽に利用できるため、ケーブルがない人にもおすすめです。15GBのストレージを取得できるため、ぜひ活用してください。
使い方は簡単で、パソコンの動画をGoogle Driveにアップロードしていきます。そして、iPadでGoogle Driveに同じアカウントでログインすればOKです。
パソコンの動画をネット経由してiPadで見る方法
パソコンの動画をネット経由でiPadに繋いで見る方法もあります。インターネット環境が旅行であれば、利用してみることがおすすめです。
「Tonido」を使う
インターネットにつながったパソコンを簡単にオンラインストレージ化でき、お金をかけず使えるソフトウェアが、Tonidoです。自分のOSに合ったものをダウンロードすることからスタートです。
インストールできれば、Tonidoをインストールしたパソコンの中にあるファイルは全てアクセス可能になります。他のデバイスからアクセスしたい時は、http://[アカウント名].tonidoid.comにアクセスしてパスワードを入力してください。
見たい動画ファイルをアクセスしたいフォルダSearch Files横の窓に入力して検索していきましょう。見つけた動画は、すぐに鑑賞できます。
「ホームメディアリンク」を使う
ホームメディアリンクは、自宅LAN DISKに保存し共有しているコンテンツを外出先のiPhoneやiPadで閲覧できるようになります。なおこのサービスを利用するには、ホームメディアリンクに対応した製品を用意することが条件です。
さらにアプリが必要なタイプの製品もあるため、iPadにダウンロードしておくことをおすすめします。
専用ケーブルがあれば外出先で自宅のLAN DISKやパソコン内の動画・写真データをiPadで楽しむことが可能です。なお外出先の場合は、3G回線かインターネットに接続可能なWi-Fiネットワークに接続しておく必要があります。
ホームメディアリンクはクラウドスペースとして利用できるため、iPadの容量が気になるという人も活用してみることがおすすめです。
「Air Playit-Streaming Video」を使う
Air Playit-Streaming Videoは、パソコンに保存している映画、映像、音楽をストリーミング再生できるアプリとして知られています。ストリーミング再生ができるため、iPadの容量を圧迫しないところが魅力的です。
まずはパソコンとiPadの両方にそれぞれAir Playitをダウンロードしていきます。そしてパソコン側で公開動画フォルダを制作してストリーミング再生したい動画を入れていきましょう。
そしてiPadのAir Playitを起動して、サーバー設定をしていきます。自宅で同じWi-Fiを利用して作業している場合は、ローカルサーバーを選べばOKです。
サーバーの設定が終われば、パソコンで作ったファイルが表示されますので、すぐにiPadで動画を閲覧できます。ほとんどの拡張子に対応していて、滑らかな動画を楽しめる点が人気のポイントです。