【Google Play Music】解約する方法と注意点を解説!
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【Google Play Music】解約する方法は?
では、早速解約するやり方を確認していきましょう。端末ごとに操作方法を見ていきます。また、先ほどもお話ししましたが、Google Play MusicはサービスがYouTube Musicに移ったので、実際に解約操作をするのはYouTube Musicの画面からになる場合があります。その点注意してください。
iPhone/PCから解約するときは
iPhone/PCの場合は、移行しなくても解約することが可能です。ブラウザでGoogleにログインしてください。ブラウザ上にある自分のアイコンマークを開くと、「Googleアカウントを管理」項目があります。
その中に「お支払いと定期購入」があります。そこでGoogle Play Musicの解約が可能です。
アプリからは解約することができないので注意しましょう。また、移行手続きをすでにしている場合にも、ここから削除することができます。
Androidから解約するときは
Androidの場合は、アプリから解約するようになります。その場合、必ず移行手続きを行ってから操作する必要があることを覚えておきましょう。
方法は、YouTube Musicを開き、自分のアイコンをタップし、「有料メンバーシップ」を開きます。開いた画面から解約することができます。Androidは、比較的簡単に解約が可能です。
【Google Play Music】解約する際の注意点
ここまでは、サービス内容や、解約方法についてご紹介しました。サービスが終了し、YouTube Musicに移行していたことを知らなかった人も多くいるのではないでしょうか。普段から利用している人でなければ、わからない情報ですよね。
では最後に、解約する際に注意すべき点を確認していきましょう。注意点をしっかり確認した上で、解約の手続きを進めてください。
即日解約ではなく請求期間の終了日まで利用ができる
配信系のサービスの中には、解約操作をすると即日で利用できなくなるものがあります。そのような場合、月額制のものを月途中に解約してしまうと、お金だけかかって使えない状態になり、勿体無いことになります。
しかし、Google Play Musicは即日解約では請求期間が終了するギリギリまで使うことができます。それは無料期間も同じです。無料期間が終了するまでは、解約手続きをしたとしてもそのまま使うことができます。
例外的に、即日使えなくなる場合が1つだけあります。それは、定額料金の支払い確認が取れなかった(支払いの不承認)場合です。その場合は、直ちに利用不可となってしまうので、注意しましょう。
請求期間の終了日を過ぎるとダウンロードした曲にアクセスが不可になる
解約手続き後、Google Play Musicを最後まで利用し、請求期間が終了すると、すべてのサービス利用ができなくなります。もちろん、解約したので使えなくなるのは普通ですよね。
ここで指す「すべてのサービス」とは、基本的な機能だけでなくダウンロードした曲へのアクセスも含まれます。Google Play Musicだけでなく、他の音楽配信サービスでも、解約後はダウンロードした曲は聴けなくなることがほとんどです。
それは、スマホ本体に曲をダウンロードしているわけではなく、あくまでもアプリ内に曲を保存していることが理由になります。「消えるの知らなかった!もう戻せないの!?」と思った方もいるのではないでしょうか?安心してください、定期契約を戻すとデータも戻ってきます。
Googleアカウントを利用して情報を残しているので、同じアカウントで再契約をすると、これまでダウンロードしていた曲や再生リストが戻ってくるのです。戻したいと思ったときに、以前の情報を戻せるのは嬉しいですよね。