英語学習系TikToker・帆南(はんな)さんにインタビュー!TikTokだけでなく、文化や演技への熱い想いを語ってくれました♪
みなさんこんにちは!APPTOPI編集部です!
グローバル化が進む世界。周りにも外国人が増えてきたし、そろそろ英語、勉強しなきゃな…。でも、勉強嫌いだしな…。そんなあなたにぜひ知ってほしいTikTokerがいるんです!
今回取材させていただいたのは、人気TikTokerの帆南(はんな)さん!
帰国子女としての経験を活かした彼女の動画は、楽しく英語を学べるとTikTokで大人気なんです!
また普段は女優としても活躍する帆南さん。そんな彼女に色々なことをインタビューしちゃいましたよ♡
それではさっそく見ていきましょう!
Contents[OPEN]
- 1帆南(はんな)さんのプロフィール
- 2シンガポールとタイからの帰国子女!
- 3帆南さんのTikTokへのこだわり
- 3.1再生数が少なくてもめげずに毎日投稿!
- 3.2普段からアンテナを貼って動画のネタを作る
- 3.3撮影は準備が大変!英語系TikTokerならではの苦労
- 3.4編集は「InShot」を使用
- 3.5ファンの20%は外国人!だからこそバズるネタとは?
- 3.6英語系TikTokerをしていて、気が付いたこと
- 3.7楽しい経験となった初めてのTikTok Live
- 3.8TikTokをやっていて、楽しいと感じる瞬間は?
- 3.9フォロワーを増やすより、大事にしたいこと
- 4人気TikToker、女優としての一面
- 5TikTokクリエイター兼女優。帆南さんのこれからは
帆南(はんな)さんのプロフィール
それではまず帆南さんの簡単なプロフィールからご紹介します!
帆南(はんな)さんは芸能プロダクション「プレミアムエンターテイメント」に所属するTikTokクリエイター!
帰国子女としての経験を活かし、英語や海外文化に関する動画を配信。いろいろな層から支持され、現在のTikTokフォロワーは29.5万人にもなる大人気TikTokerなんです!
普段は女優としても活動されており、数々の映画やミュージックビデオへ出演されています。
今回はそんな彼女に、TikTokの裏側、海外文化を発信することへの熱い想い、芸能活動の意外なエピソードなど、色々なことを聞いちゃいました!
帆南さんのファンの方はもちろん、これからTikTokを伸ばしたい!という人も必見です♡
- 所属事務所:
プレミアムエンターテイメント - 年齢:
24歳 - 好きな食べ物:
一心堂のイチゴ大福 - 嫌いな食べ物:
蒸したキュウリ - 趣味:
韓国ドラマ鑑賞 - 尊敬している人:
樹木希林 - SNS:
【TikTok】@hannari_hannah
【Instagram】@hannari_hannah
【Twitter】@hannari_hannah
シンガポールとタイからの帰国子女!
--- 帆南さんは幼少期のころからシンガポール、そしてタイで生活していた、いわゆる帰国子女なんですよね。どれくらいの期間向こうで過ごされたんですか?
帆南:父の仕事の都合で、4歳から11歳までシンガポール、11歳から18歳までタイで過ごしました。実は日本で過ごした時間よりも、海外で過ごした時間の方が長いんです!
--- そうだったんですね!それじゃあ物心づく時から英語を話せたんでしょうか?
帆南:いえ、ずっと日本人学校に通っていたので、そんなに喋れませんでした。英語がしっかり話せるようになったのは高校に入ってからです。本当はそのタイミングで日本に帰る予定だったんですけど、父から「残って~」と言われて。それで急にインターナショナルスクールに通うことになったんですけど、そこからが地獄でしたね(笑)
--- 周りの人と言葉が通じないってきっとすごく大変ですよね。そんな状況になったことないからわからないけど…。
帆南:そうですね。でも勉強は嫌いだったので、どうやったら楽に覚えられる?ってことをずっと考えてました(笑)
--- そうなんですね(笑)
帆南:それまで日本のカリキュラムで英語を学んでいたんですけど、私には合わなくて、あんまり好きになれませんでした。「どうして全部こんなに綺麗に訳さなきゃいけないの?」みたいな。英語に対する苦手意識を持っていたんです。
--- そうだったんですね。それからどのように英語を習得されたんですか?
帆南:日記を英語で書いたり、TED Talks(様々な講演が無料で聞けるアメリカの動画配信サイト)を見たり、自分が続けられそうなことと英語を組み合わせてました。あとは間違えてもいいからとにかく英語を話すこと!伝えるってことを意識してから、英語力がぐーんと伸びました!英語って考え方次第でとっても楽しくなるんですよ。それを少しでも多くの人に知ってほしくて、TikTokで英語の動画を公開しているところもあります。
@hannari_hannah きゅんでぇぇぇす!these are commonly used ##tiktok英語 ##japanese ##tiktok教室
帆南さんのTikTokへのこだわり
--- なるほど。そうなんですね。それではTikTokについて色々と伺いたいと思いますが、まずTikTokを始めたのはいつ頃なんですか?
帆南:2019年の夏終わりですね。その時東京でアイドル活動をしてたんですけど、まず先に同じグループのメンバーだったゆうにゃんがバズったんですよ。それでその時のプロデューサーに、始めてみたらって言われて。
--- ゆうにゃんさんがきっかけだったんですね!
帆南:でもその時ゆうにゃんめっちゃ炎上してて(笑) TikTok怖~!って思って気が引けてたんですけど、せっかく英語できるんだからやってみなよ!って言われて。
--- ということは初めから英語系で行くことは決まっていたんですか?
帆南:そうですね。でもその時点で帰国して3,4年経ってたので「今更?めっちゃ忘れてるよ~」って不安を抱きつつ始めました。
--- そうだったんですね。それじゃあ始めたきっかけはアイドル活動のためだったんですね。当初のモチベーションはどうでしたか?
帆南:そうですね…やっぱりちょっと「怖い」っていう固定概念があって。「叩かれる」「調子乗ってるって絶対言われる」と思って気が引けてたんですけど、やっていくうちに意外とみんな優しいってことに気づいたんです。最初は怖い人もいたんですけど、それ以上に応援してくれる人が増えてきて。それからモチベーションが上がっていきましたね。
--- なるほど。最初はアンチもいたけど、だんだんと減っていった?
帆南:減りましたね。最初は的外れなことを言ってきたり、言いがかりみたいなコメントもあったんですけど、続けるうちにそういうコメントと戦ってくれるファンの人も現れたりして。そういう方々のためにも、もっといい動画を上げたいって思うようになっていきましたね!
再生数が少なくてもめげずに毎日投稿!
--- フォロワーがつくまである程度時間がかかったかと思うんですけど、それまでがんばっていたことはありますか?
帆南:毎日投稿をしてました!やっぱり最初は一生懸命動画を作っても全然見てもらえないんですよ。それでも数字にとらわれず毎日上げ続けるっていうのを意識してました!そしたらある動画がバズって、そこからどんどんフォロワーが伸びていきましたね。
--- やっぱり毎日投稿は大事なんですね!フォロワーがついてきたな、と感じたのは始めてからどのくらいたったころですか?
帆南:2ヶ月くらいですね。そこからさらに2,3ヶ月くらいでフォロワー10万人を達成しました。いいね数も初めの方は伸びて900いいねくらいだったのに、4桁とか5桁とか行くようになって。
--- そんなに急に伸びるものなんですね!その時は怖くありませんでしたか?
帆南:めっちゃ怖くなりました(笑) その分叩かれる数も増えたので。でもアンチがいるのは伸びてる証拠なんだなーってことを実感しましたね(笑)
普段からアンテナを貼って動画のネタを作る
--- 動画のネタはどうやって思いついているんですか?
帆南:街を歩いているときに見たものからインスピレーションを受けたり、携帯をいじっているときに今流行っているものを見つけてそれを参考にしたりとかですかね。
--- なるほど。流行りを取り入れるのはやはり意識されていますか?
帆南:そうですね!これまで一番バズったのが、流行っている英語の音源を日本語に直したものだったので、それからは意識して流行りを取り入れるようにしています。
@hannari_hannah てててんてーん♫ さいきんきくやーつー##tiktok英語 ##英語 ##donttouchme
--- 他にも流行りを取り入れてバズった例はありますか?
帆南:アニメのパロディネタは反響がありました。鬼滅の刃とか、五等分の花嫁とかが流行っているときにセリフを英訳した動画を出したら、そのアニメのファンの人も反応くれたりして、うれしかったですね。