パソコンなしでiPhoneのデータ移行を行う複数の方法をご紹介!
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iCloudでバックアップをとる手順
では、iCloudでバックアップをとる手順を詳しく見ていきましょう。
- 「設定」を開いたら、一番上に表示されているユーザー名をタップ。
- 「iCloud」をタップ。
- 「iCloudバックアップ」をタップ。
- 「iCloudバックアップ」がオフになっていたら、右横のトグルスイッチをタップして設定をオンに切り替える。
- 「今すぐバックアップを作成」をタップ。
引用:Apple公式サイト
すると、バックアップの作成が始まるので終わるまでしばらく待ちます。
「前回のバックアップ」の日付が更新されたらバックアップ完了です。
iCloudからバックアップデータを復元する手順
新しいiPhoneにデータを移行する際にiCloudからバックアップデータを復元するには、以下の手順で操作を行います。
- iPhoneの電源を入れる。
- 「こんにちは」の画面が表示されたら、下から上にスワイプ(iPhone 8以前の場合はホームボタンを押す)。
- 「App とデータ」の画面が表示されるまで、画面の指示に従って操作を進める。
- 「App とデータ」の画面が表示されたら、「iCloudバックアップから復元」を選択。
- Apple IDとパスワードを入力してサインイン。
- 復元したいバックアップデータを選択。
引用:Apple公式サイト
その後も画面の指示に従って操作を進めていきます。
設定が全て終わると、iCloudバックアップから設定の復元が始まるのでしばらく待ちます。
設定の復元が完了してホーム画面が表示されると、購入したアプリのインストールが始まります。
インストールが終わったらiCloudバックアップの復元は完了です。
注意:iCloudの利用にはWi-Fi環境が必須
iCloudでiPhoneのバックアップを取ったり、iCloudバックアップから復元したりするにはWi-Fiに接続する必要があります。
5Gや4G回線に接続されている状態ではiCloudのバックアップや復元を行うことができません。
そのため、Wi-Fiに接続できない場合は、iCloud以外の他の方法を試しましょう。
パソコンなしでiPhoneのデータ移行を行う方法(USBメモリを使う場合)
次に、USBメモリを使ってパソコンなしでデータ移行を行う方法をご紹介します。
この方法であればiCloudと違ってWi-Fi環境が必要ないので、Wi-Fiルーターを持っていない方はこの方法を試してみてください。
USBメモリでバックアップをとる手順
USBメモリを使ってバックアップをとる場合、使用するUSBメモリでそれぞれ操作手順が異なります。
ここでは、後ほどご紹介する「サンワサプライ 600-IPL32GX3」を使用してバックアップをとる場合の操作手順をご紹介します。
- App Storeで専用アプリ「iXflash」をインストール。
- iPhoneにUSBメモリを差し込む。
- 「iXflash」を起動したら、「バックアップ&復元」をタップ。
- 「バックアップ」をタップ。
- 「自分で選択する」「アルバムからバックアップ」のどちらかお好きな方法を選択。
あとは、画面の指示に従って操作を進めてバックアップを行って下さい。
USBメモリからバックアップデータを復元する手順
続いて、「サンワサプライ 600-IPL32GX3」を使用してバックアップデータを復元する場合の操作手順をご紹介します。
- iPhoneにUSBメモリを差し込む。
- 「iXflash」を起動したら、「バックアップ&復元」をタップ。
- 「復元」をタップ。
あとは、画面の指示に従って操作を進めてバックアップデータを復元して下さい。