スマホ・携帯にかかるプランやその他費用を節約する方法をご紹介!
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格安SIMを選ぶ際の注意点
格安SIMは、大手キャリアと比べて月額料金が安いため、多くの人が利用しています。ただ、格安SIMを利用する際に注意すべきことがあります。
まず、格安なため利用者が増えネットワーク回線が混雑するため、通信速度が遅くなる場合があることです。
また、格安SIMは大手キャリアが提供するブランである音声通話定額や、家族間通話無料というサービスを提供していません。加えて、格安SIMの多くは大手キャリアとは異なり、SMSがプランに付いていないケースが多いというデメリットもあります。
SMSを普段利用することはほとんどないですが、LINEや他のSNSアプリなどで本人確認をするための認証コードはSMSで送信されるため、SMSに対応していないと困ります。
「音声通話付きプラン」を選択すればSMSは付いていますが、「データ通信プラン」の場合はSMS付けるかどうか選択しなければなりません。契約プランにしっかり目を通し、SMSを必ず付けるようにしましょう。
【スマホ代節約術】端末にかかる費用を抑える
次に取り上げるスマホの月額料金を安くするテクニックは、端末にかかる費用を抑えることです。端末にかかる費用は、分割で毎月の月額料金の中に含まれています。
スマホの契約の際に、端末が0円または格安という場合もありますが、料金プランを見てみると端末の料金が必ず含まれています。
月額のスマホの支払い請求書をチェックしてみると、支払い金額の半分が端末の分割料金である場合も多く、端末の値段がいかに月額料金の大きな足かせになっているかがよく分かります。
でもiPhoneに代表されるように、たとえ月額料金が高くなっても、最新のiPhoneを使用できるなら我慢するというユーザーもいるかもしれません。
ここでは、とにかくスマホの月額料金を抑えることを最も重要な優先事項とした場合に、端末にかかる費用を抑える方法を3つ紹介します。
最新機種は高価になりがち
1つ目の方法は、iPhoneにしてもAndroidにしても、最新機種は値段が高いことを覚えておくべきであるということです。
例えば最新のiPhoneの最上機種であるiPhone12 Proの最上モデルの値段は15万円ほどします。
iPhone12 Proの最上モデルでキャリアと契約をし、2年で完済するプランを立てた場合、スマホの月額料金は端末の分割金だけで6,250円になります。この値段に通信量や通話量などを加えれば、月額料金は1万円を確実に超えます。
一方、格安SIM利用者の月額料金の平均は4,424円です。つまり、端末の分割料金だけで格安SIMの平均月額料金より1,826円もオーバーしてしまうことになります。
スマホの月額料金を安くすることを大前提に考えれば、最新機種であるとはいえ高額なスマホを選択することは、決してベストな考えとは言えないことが分かります。
端末の購入時は格安スマホを選択しよう!
2番目の方法は、格安スマホを選択するということです。
スマホの最新機種を購入して、なおかつ月額料金を抑えるには、格安スマホを選択することをおすすめします。
SIMフリーの最新機種のスマホを自分で購入し、格安SIMを扱う会社(MVNO)と通信契約を結び、提供される格安SIMを挿入すれば、格安スマホとして利用できます。
最新機種のスマホを、格安の通信料金と通話料金で利用できるのが格安スマホです。キャリアと比べ4分の1くらいに料金を抑えられる場合もあります。
契約時の割引キャンペーンを利用するという手も
3つ目の方法は、通信回線の契約の際に割引キャンペーンを利用することです。
大手キャリアの公式ページを見てみると、期間限定のさまざまなキャンペーンが実施されていることが分かります。
特定のスマホ機種を選択すれば、端末の購入を割引をしてくれたり、ポイントを贈呈してくれたりして還元してくれます。機種変更をする際には、キャリアだけでなく格安SIMを扱う会社の公式ページぜひチェックしましょう。
スマホのプランやオプションを見直し月額料金を節約しよう!
今回は、スマホにかかる費用を抑える方法をご紹介しました。
毎月の出費を削る一番の方法は、スマホの契約プランやオプション見直すことです。契約プランを変更するだけで毎月2,000円~3,000円節約することも可能です。
不必要なオプションを解約し、無料アプリやWi-Fi回線を上手に使えば、確実に月額料金を節約できます。ぜひ試してみてください!。