肌年齢が測定できるアプリ④「viewty」

次に紹介するのは、肌年齢診断アプリ「viewty」です。

viewtyについて、次の3つの内容を説明します。

それでは、詳しく見ていきましょう。

美容プロの協力で開発されたアプリ

viewtyは、化粧品販売員や研究者、メイクアップアーティストなど200名以上の美容のプロが協力した「肌測定AI」を搭載した化粧品のレコメンドアプリです。

肌の状態（シワ・キメ・シミ・透明度・うるおい・毛穴・肌質・肌年齢）の8項目を確認できます。

診断後は、肌測定・分析による肌データを元に、約2万アイテムの中からピックアップして、自分に合った化粧品を紹介してくれます。

「自分に合う化粧品を探すのが大変」といった悩みも解決してくれる便利な機能です。

他にも、化粧品の相性診断（現在使用している化粧品が肌に合っているのかの診断）もできるので、肌トラブルの原因を知るきっかけにもなります。

様々なAI技術を使用しているので、より正確な診断を実現しています。

診断結果は音声で教えてくれる

viewtyでは、「キャスト」と呼ばれるアドバイザーのボイス付きで肌診断を受けることができます。

プロの声優が読む音声により、まるで化粧品カウンターにいるような感覚を実現しています。

下の画像のように、エステティシャン・女性雑誌編集・食品会社営業等、細かなキャラ設定あります。

基本の使い方

viewtyを使うときは、以下の手順で行います。

①まず、性別と生年月日を入力します。

②次に、顔写真を撮るエリアが画面の中心に枠線で表示されるので、枠内に写るようにして写真を撮ります。

あとは、アンケートに答えて完了です。診断結果は下の画像のように表示されます。

８つの項目はA～Gの７段階に評価され、Aに近づくほど良好な状態を表します。

グレーのグラフは登録年齢の平均スコア、赤いグラフが自分の肌スコアです。

肌年齢が測定できるアプリの注意点

最後に肌年齢診断アプリを利用する上で知っておくべき注意点について、2つ紹介します。

それでは、詳しく見ていきましょう。

診断結果は1つの目安として受け取る

肌年齢診断アプリは、携帯の写真を解析して肌の状態を診断しているため、実際にコスメカウンターの人に見てもらう方法と比べると、正確性は劣ってしまいます。

もし、写真がうまく撮れなかったり、携帯の画質が悪かったりすると、それらが影響して正しい肌診断の結果を得られないことがあります。

また、アプリの種類によっては、専門的な測定が出来るわけではないため、肌年齢の結果にバラつきが出ることもあります。

このように、アプリで診断することはデメリットもあるので、診断結果を信じるのではなく、あくまでも1つの目安として受け取ることが大切です。