「Kyash」の評判は良いor悪い?メリットや危険性なども解説!
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年会費と送金手数料が無料
クレジットカードの場合は、年会費が必要なものが多く、キャッシングや分割払い、リボ払いのときに金利と手数料が発生します。
しかし、Kyashはプリペイドカードなので、年会費と送金手数料が無料で利用できます。
ポイントの二重取りができる場合も
クレジットカードの還元率(カードチャージの還元)と、Kyashの還元率(決済時の還元)の2つを受けられるので、ポイントの二重取りになります。
例えば、
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この2つを合計して「2.0%」の還元を受けることができます。
また、コンビニでTポイントやPontaカードなどのポイントカードと併用すれば、ポイントを三重取りできます。
お金の管理がしやすい
Kyash Visaカードは、短時間で支払いができる便利なカードですが、その反面、使いすぎてしまう可能性があります。
そんな使いすぎの防止に役立つのが、Kyashアプリの決済履歴です。
Kyash Visaカードで決済をすると、決済通知が届きすぐに履歴へ反映されるため、どのペースで使用しているのかをアプリ上で確認できます。
毎月の支出を計算する人であれば、家計の管理に役立つことでしょう。
【Kyashの評判】デメリットを知りたい!
Kyashには、いろいろとメリットがありますが、その反面デメリットもあります。
ここでは、Kyashのデメリットを4つ紹介します。
- ポイント還元には上限がある
- 100円未満は切り捨てになる
- カードを1枚にまとめたい人には向かない
- 一部の支払いには利用ができない
それでは、詳しく見ていきましょう。
ポイント還元には上限がある
Kyashは、カードタイプごとに「決済上限」と「還元率」が定められています。
- Kyash Cardの決済上限:50万円
- Kyash Card Liteの決済上限:12万円(本人確認済み
- Kyash Card Liteの決済上限:12万円(本人確認済み
- Kyash Cardの還元率:1%
- Kyash Card Liteの還元率:0.5%
- Kyash Card Virtuaの還元率は:0.5%
これで見るとKyash Cardは、50万円の決済で5000ポイント(50万円×1%)もらえることになりますが、Kyashのポイント還元には上限が設定されているため、この計算通りではありません。
還元ポイントの対象は、12万円までと定められているため、12万円を超える決済をしても1,200ポイントです。
Kyash Card LiteとKyash Card Virtuaは、12万円の決済で600ポイント(12万円×0.5%)となります。
すべての決済金額の分が、ポイント還元の対象となるわけではないので注意しましょう。
100円未満は切り捨てになる
1ポイント=100円未満の場合は、切り捨てになります。
例)199円の場合、1.99の小数点以下は切り捨てとなり1ポイント還元。
基本的には、どのプリペイドカードでも同じ計算方法です。
もし、少しでも損をしないようにするのであれば、切り捨てる部分がないように調整する必要があります。