「Kyash」の評判は良いor悪い?メリットや危険性なども解説!
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カードを1枚にまとめたい人には向かない
カード決済で買い物をするようになると、財布の中がカードでいっぱいになってしまうことがあります。
Kyash Visaカードは、クレジットカードとポイントカードを併用することで3重取りになると説明しましたが、ポイントを貯めることばかりにこだわりすぎると、カードが多くなってしまい、管理が大変になるというデメリットがあります。
カードを1枚にまとめて、財布の中をスッキリさせたい人には向かないでしょう。
一部の支払いには利用ができない
Kyash Visaカードは、Visa加盟店であっても支払いで利用できない店舗があります。
- 毎月の継続的なお支払いや、自動更新手続き(契約)が発生する加盟店
- 一部の月額/継続契約の利用料金のお支払い
- ガソリンスタンドでのお支払い
- 高速道路通行料金(有人ブース)でのお支払い
- レンタカーのご利用料金のお支払い
- 各種プリペイド・電子マネーの購入・チャージ代金のお支払い
引用:利用可能なお店(実店舗)
Kyashは、クレジットカードではなく、プリペイドカードなので、ガソリンスタンドや高速道路通行料金など、金額が後から確定する支払いには利用できません。
以下の店舗は、Kyash Card Liteが使用できない店舗です。
- 一部の航空会社、航空券予約、購入
- 一部のホテル(ホテル内の店舗)でのお支払い
- 4桁の暗証番号入力が必要な加盟店(自動券売機、病院の自動精算機など)
- ICチップの読み取りが必要な加盟店(Kyash Cardではご利用可能)
- 海外実店舗(Kyash Cardではご利用可能)
引用:利用可能なお店(実店舗)
Kyash Card Liteは、本人確認なしで簡単に作成できる代わりに、ICチップが搭載されていないため、ICチップの読み取りが必要な加盟店では使用できません。
【Kyashの評判】サポートやセキュリティはどうなの?
カードを紛失してしまうと悪用されるリスクがあるため、その場合のサポートとセキュリティはどうなのか気になることでしょう。
ここでは、以下の3つ内容について説明します。
- 問い合わせの返信が来ないという口コミがある
- 理由が分からないまま凍結されることがある
- 盗難・紛失へのサポートが心配
それでは、詳しく見ていきましょう。
問い合わせの返信が来ないという口コミがある
インターネット上では、以下のように「Kyashのサポートセンターからの返信が遅い」という声が多く挙がっています。
- 2回目の問い合わせからは無視され続ける
- 支払いできずに困っているのに知らん顔
- 私のお金はいつ使えるようになるのでしょうか?
- 普通に無視される
- 登録後なにもしていないのに凍結され、一カ月以上経つが返信がこない
- Amazonで使ったら、すぐロックされて使えなくなった。お金を扱うところなのに信用がない
このように、サポートセンターからの返信に対する評判はよくありません。
サポートセンターの返信は、10日前後かかることを見込んでおきましょう。
理由が分からないまま凍結されることがある
Kyashでは、アカウント作成直後に大きな取引をすると、アカウント凍結されることがよくあるそうです。
凍結の対象になる詳しい行為は、以下のようになります。
- 1人で複数アカウントの登録をおこなうこと
- 1つのKyashアカウントを複数人で利用すること
- 虚偽の情報の登録
- Kyashアカウントの譲渡・売却
- KyashアカウントやKyash Visaカードの偽造・改造
- Kyash Visaカードの情報をインターネット上や他人に公開すること
- リアルマネートレードまたはマネーローンダリングにあたる行為
実際にアカウント凍結を経験した人でもっとも多いのが、「短時間に30回以上の購入をした
」と「アカウント作成後に数万円の購入をした」だそうです。
もし、心当たりがなくアカウントが凍結した場合は、サポートセンターに問い合わせましょう。
盗難・紛失へのサポートが心配
au Payでは、「プリペイドカード盗難紛失補償」、LINE Payでは、「不正利用補償制度」といった、不正使用されたときの補償制度が設けられています。
しかし、Kyashにはそのような保証制度がないため、紛失して誰かに利用されてしまった場合は、その分の被害額は自己負担となってしまいます。
もし、スマホを紛失してしまった場合は、メールで連絡して、Kyashアカウントを停止してもらう必要があります。
Kyash Visaカードを紛失した場合は、速やかにアプリ内にあるバーチャルカードをタップし、「カードを一時ロックする」をオンにしましょう。