【Twitter】「返信を非表示にする」とは?使うメリットはコレ!
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元ツイートが削除されたから
2つ目の原因は、元になっているツイートがすでに消去されていることです。基本的にツイートやリプライはスレッドによって繋がっています。
該当のツイートが消された場合、それに付随するリプライも自然に消えてしまいます。
これと同様に、スレッドのもとになっているツイートが消去されてしまえば、スレッドで繋がっているリプライはすべてなくなってしまいます。
ミュート・ブロックされたから
3つ目の原因は、相手が自分のアカウントをブロックしていたりミュートにしていることです。
ブロックされていれば当然アクセスはできなくなるので、リプライを見つけることはできなくなります。
ミュートにされると、ツイートがタイムラインに表示されなくなるので、リプライを見つけることはできなくなります。
【Twitter】「返信を非表示にする」機能は諸刃の剣になることも
Twitterの「返信を非表示にする」機能は、プライバシー保護と誹謗中傷の問題からユーザーを守ってくれる便利な機能であるように思えます。
しかし、返信を非表示にした事実は相手にバレるし、非表示にしたリプライの投稿者を含め他のすべてのユーザーが非表示にしたリプライのコンテンツを閲覧できるので、あまり意味のない機能のように感じます。
「返信を非表示にする」は意味のない機能であるどころか、問題を悪化させてしまう要因にもなってしまいます。
相手に誤解をあたえることもある
「返信を非表示にする」機能を使って相手のリプライを表示させないようにすると、相手に通知が届いてしまいます。
受け取り方によっては、自分を無視して排除しようとしているともとらえられます。その場合、問題は沈静化するどころか拍車がかかり、さらに大きくなるかもしれません。
「返信を非表示にする」機能を使わずに、そのままにしておけば良かった、とあとで後悔することになるかもしれません。
意見や考えが偏ることもある
自分が投稿したリプライが、もとのツイートの投稿者によって表示されないように設定され、そのことがスレッドの表示によって判明してしまうと、非表示にされた相手の怒りに火を付ける結果になるかもしれません。
Twitterの「返信を非表示」はメリットとデメリットをよく考えて使おう!
SNSに関係したプライバシーの侵害や、誹謗中傷を含む名誉毀損の問題は、今後も増え続けて行くことが予想されます。
波風をできるだけ立てないようにしながらSNSアプリを楽しみたいですが、すべての危険を避けることはできません。
この記事で紹介したTwitterの「返信を非表示」機能は、良い面もありますが、悪い面もあります。
Twitterの「返信を非表示」する機能の、どちらの面も理解した上で、上手に活用して下さいね。