【iPhone】UDIDを確認したい!iTunesやPCを使おう!
Contents[OPEN]
- 1【iPhone】UDIDっていったい何?
- 2【iPhone】UDIDはPCで簡単に確認できる!
- 2.1UDIDを確認!準備するものは?
- 2.2【Mac】FinderでUDIDを確認する方法
- 2.3【Windows】iTunesでUDIDを確認する方法
- 2.4iTunesでUDIDを確認できない端末
- 3【iPhone】他にもある!UDIDをPCで確認する手段!
- 3.1【Mac】アプリケーションソフト・システム情報を利用する
- 3.2【Mac】Apple Configurator 2をダウンロードする
- 3.3【Mac】アプリ・XcodeのDevices and Simulatorsを使う!
- 3.4【Mac】ターミナルにコマンドを打ち込む
- 3.5【Windows】PCに接続しデバイスマネージャから
- 4【iPhone】シリアル番号・IMEIを確認したい!UDIDとの違いは?
- 5UDIDを確認する方法はたくさん!扱いには気をつけて!
【Mac】アプリ・XcodeのDevices and Simulatorsを使う!
MacでUDIDを確認するには、Xcodeというアプリを使うという方法もあります。
Xcodeも、App Storeで検索するとすぐに見つかりますよ!
iPhoneとMacを繋いでおきましょう。Xcodeを開きます。
Macのデスクトップ上部のメニューにあるWindow>Devices and Simulatorsの順にクリック!
iPhoneの画面が開き、UDIDなどが表示されます!
意外と簡単ですよね。
【Mac】ターミナルにコマンドを打ち込む
Macのターミナルは、Macが上手く動かないときやフォルダがどこに行ったか分からなくなったときなど、PC内部の情報を教えてくれるから便利なツールですよね。
ターミナルを使えば、UDIDも分かってしまうんです。
短いコマンドを打ち込むだけで、UDIDの確認ができます。
この操作にはあらかじめXcodeのインストールが必要です。
MacにiPhoneを接続してからおこないましょう。
まず、「Launchpad」をクリックします。
デフォルトから位置を変えていなければ、「その他」という、アプリがいくつか入ったフォルダがあるのでクリックしてください。
「ターミナル」をクリックしましょう。
開いた画面のコマンドの続きに、次のように入力します。
「$」マークは、入力済みなので、「$」の続きから入力していきましょう。スペースは片仮名で入力せず、スペースキーを一回だけ押してくださいね。
ターミナルの操作は、スペース一個少なくても多くても、コマンド入力が失敗になってしまうので気をつけましょう。
決定キーを押すと、パソコン内部にある情報が一度に表示されます。
大量に表示されたデータの中からiPhoneを見つけたら、その横にある数字がUDIDです。
【Windows】PCに接続しデバイスマネージャから
WindowsでiTunes以外にUDIDを確認する方法は、もう1つあります。
デバイスマネージャーを使うという方法です。
始めに、パソコンとiPhoneを繋いでおいてくださいね!では、デバイスマネージャーを開いてみましょう。
ウィンドウズマークの上で右クリックし、「デバイスマネージャー」を選択します。
デバイスマネージャーが開きました。デバイスマネージャーには色々なデバイスが並んでいるので少し探しにくいかもしれません。
一覧から「ユニバーサル シリアル バス デバイス」を見つけてクリックします。
「Apple Mobile Device USB Composite Device」をクリックします。
「詳細」をクリックします。
「デバイスの説明」の右側にあるマークをクリックします。
クリックすると開いたメニューから「デバイス インスタンス パス」を選択しましょう。
「¥」という記号の右側に出ている番号がUDIDです。
【iPhone】シリアル番号・IMEIを確認したい!UDIDとの違いは?
iPhoneのUDIDを表示していたら、シリアル番号やIMEIなど、色々な番号が出てきてきましたよね。
ここでは、UDID以外にもあるiPhoneの番号についてご紹介します。
シリアル番号・IMEIってUDIDとどう違う?
シリアル番号やIMEI、UDIDは、どれも似たようなアルファベットや数字の文字列でできています。
それぞれ、何のための番号なのでしょうか。
シリアル番号とは?
シリアル番号は、製品を識別するための番号です。
Appleのサポートで問い合わせをする際は、シリアルナンバーを伝えることになっています。
シリアルナンバーさえあれば、持っている製品が正規品かどうかを識別することもできるんです。
UDIDはApple製品独自の番号で、他の製品にはついていませんが、シリアル番号は様々な家電にそれぞれ付いています。
IMEIとは?
IMEIとは、国際移動体装置識別番号というのが正式名称です。
シリアル番号は様々な家電製品についている番号ですが、IMEIはスマホや携帯電話などにつけられています。
つまり、通信を目的とした端末にのみ付けられる番号につけられる番号なんです。
IMEIを簡単に言うと「これはあなただけのiPhone(スマホ)です」と表している番号になります。
UDIDはAppleの製品にしかついていない番号ですが、IMEIはAndroidなどのスマートフォンにもつけられる番号です。
シリアル番号の確認をする方法は?
シリアル番号は「家電につけられる番号」でしたね。
シリアル番号が必要になるのは、Appleのサポートに連絡するときではないでしょうか。
サポートに電話するときや、Webからシリアル番号を入力したいとき、シリアル番号がすぐに分かる方法を知っておくと、スムーズですよね。
iPhoneから確認
iPhoneに電源が入っている場合は、まず、設定をタップします。
設定の一番上にある、Apple IDをタップします。
スクロールするとiPhoneが表示されるのでタップしましょう。
このように、シリアル番号を見ることができますよ。
Macから確認
ここからは、シリアル番号を確認する方法をご紹介します。まずはMacの場合です。
iPhoneをMacに接続し、Finderからも確認することができるんです。
UDIDを確認していた画面を開き、UDIDをクリックして見つけたようにして一回クリックすると、UDIDの横にシリアルナンバーが表示されています。
Windowsから確認
Windowsからも確認することができますよ。まず、iPhoneとPCを繋いでおいてくださいね。
iTunesを開きます。UDIDの確認と同じ様に、iTunesの「概要」を開きましょう。iPhoneの電話番号の下に、シリアル番号が表示されています。
表示されていない場合は、シリアル番号の位置に表示されているIDや番号を何度かクリックしてみて下さい。