YouTubeのエンドカード(終了画面)の作り方やコツを教えるよ!
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ときには新しいエンドカード(終了画面)にしてみる
エンドカードを設定しても、チャンネル登録者数と動画の再生回数がなかなか上がらない場合は、定期的に新しいエンドカード(終了画面)に変えてみることも大切です。
いろいろと試行錯誤しながら変えていくことで、急に変化が起こる場合があります。
新しいエンドカードを作成するときは、有名なYouTuberが使っているエンドカードを参考にすると良いでしょう。
以下の画像は、日本で有名なYouTuberが使っているエンドカードです。
HIKAKIN
こちらはタレント並みの人気を誇る有名YouTuber「HIKAKIN」の終了画面です。
ヒカキンとまるお(猫)のイラストを使っており、可愛く親しみのある動画に仕上がっています。
目が留まってしまうようなアニメーションで、ついクリックしたくなります。
矢印と文字を組み合わせながら関連動画とチャンネル登録ボタンを配置しています。
はじめしゃちょー
動画の総視聴回数40億回超える超有名YouTuber「はじめしゃちょー」の終了画面です。
視聴者が作成したアニメーション動画で、はじめしゃちょーの可愛いキャラクターが印象的です。
左側にはメインチャンネルの登録ボタン、右側にはサブチャンネルの登録ボタンが配置されています。
他にも、InstagramやTwitterのアカウントの登録の誘導もしています。
瀬戸弘司
カメラやマイクなど撮影機材など、気になったモノを紹介したり語ったりするUUUM所属のYouTuber「瀬戸弘司」の終了画面です。
テンプレートの「1本の動画,1個の再生リスト」と似ている配置になっています。
シンプルなエンドカードですが、要素を沢山詰め込みすぎず、見やすいエンドカードに仕上がっています。
木下ゆうか
日本のフードファイター、大食い美女YouTuber「木下ゆうか」の終了画面です。
女性らしい背景デザインに、関連動画を配置させています。
関連動画のカードのサイズに合わせて、オリジナルグッズの紹介もしています。
このように、説明欄のURLへ誘導するメッセージを貼ることもできます。
あさぎーにょ
日本のクリエイティブアーティスト、YouTuber「あさぎーにょ」の終了画面です。
Instagramの投稿画面とストーリーを背景にして、Instagramの登録を促すシンプルな構成になっています。
このように、チャンネル登録ボタンだけではなく、検索キーワードも教えてあげることで、登録してもらいやすくなります。
【YouTube】エンドカード(終了画面)の注意点
ここでは、エンドカード(終了画面)の注意点を2つ紹介します。
- 5秒~20秒の動画を貼れる
- 動画自体は25秒以上が必要
それでは、詳しく見ていきましょう。
5秒~20秒の動画を貼れる
終了動画の長さは、5秒~20秒と定められています。
そのため、短すぎる動画には要素を追加できません。
動画自体は25秒以上が必要
終了画面を使う場合は、動画の長さが25秒以上必要です。
短すぎる動画ではない限り、エラーが出ることはありません。
エンドカードを作成してみよう!
今回は、YouTubeのエンドカードの作り方とコツを紹介しました。
デフォルトで入っているテンプレートだけでも、うまく背景とミックスさせることで、綺麗に仕上げることができます。
まずは、いろいろと試してみながら、自分のオリジナルエンドカードを作成してみましょう。
もし、チャンネル登録ボタンのと関連動画の配置に悩んでしまう場合は、有名なYouTubeを参考にするのも一つの手です。
今回紹介したYouTuber以外にも参考にできるエンドカードはまだたくさんあるので、自分の配信ジャンルに合わせて作成していきましょう。