【Googleドライブ】共有ファイルの削除方法と消せないときの対処法
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【Googleドライブ】共有ファイルを削除する方法
それでは、Googleドライブで共有ファイルを削除する方法を説明していきます。
スマホとパソコンに分けて説明しますが、それぞれ基本的な手順は同じなので、難しく考えなくてOKです。
共有ファイルを削除する方法【スマホ】
最初はスマホから削除する手順を紹介します。
まず、スマホ版のGoogleドライブアプリを起動したら、人型のアイコンをタップしてください。
次に消したい共有ファイルを見つけたら、三点マークをタップします。今回は一番上のファイルを削除してみます。
するとメニューが表示されるので、「削除」の項目をタップすれば削除完了です。
ちなみに、長押しするとファイルを複数選択できます。
複数ファイルを一度に消したい場合は、以下の通り操作してください。
- 消したいファイルを一つ選んで長押し
- 削除したいファイルを全部選ぶ
- 画面上部のゴミ箱アイコンをタップ
この方法で不要なファイルはこまめに消しましょう。
共有ファイルを削除する方法【PC】
次はパソコンから削除する方法を説明します。
実はスマホより簡単です。
まずブラウザからGoogleドライブにアクセスして、左側メニューの「共有ファイル」をクリックしてください。
ファイル一覧が表示されたら、消したいファイルをクリックで選び、画面上のごみ箱アイコンを押すだけです。
複数を削除したい場合は、マウスカーソルをドラッグしながら選ぶか、Ctrlキーを押しながら該当のファイルを選ぶだけでOKです。
【Googleドライブ】共有ファイルを削除したらどうなるの?
Googleドライブで共有ファイルを削除した場合、どのようなことが起きるのでしょうか?
共有者が削除した場合
最初に自分が共有されたユーザーだった場合について説明します。
編集権限がない(閲覧者)の場合、自分のGoogleドライブから削除して問題ありません。
共有相手のGoogleドライブには影響しないので、他のユーザーに迷惑をかけることはありません。
一方、編集権限を与えられているファイルについては細心の注意を払ってください。
何も考えずに削除してしまうと、自分だけでなく、オーナーの表示からもファイルが消えてしまいます。
そうなったら大変なので、自分が共有されたユーザーだったとしても、削除前にファイルを開いて権限をチェックしてみましょう。
上記はPCで共有されたGoogleドキュメントを開いた時の画像ですが、右上に「編集権限をリクエスト」というボタンが表示されています。
カーソルを動かすと、「閲覧のみです」という文言が表示されるはずです。
その場合、該当ファイルの編集権限はありません。
自分のGoogleドライブから削除しても平気です。
オーナーが削除した場合
続いて自分が共有したファイルのオーナーだった場合、共有した全ての人がそのファイルを見たり、編集できなくなったりします。
自分がそのファイルのオーナーだということは、編集から共有範囲の変更まで、全部の権限が自分にあるわけです。
そのため、一度共有したら削除の操作は慎重におこなってください。
場合によっては全員の許可を取ったほうがいいかもしれません。
また共有した相手は自由にファイルをコピーすることができます。
こちらが削除するまでの間ですが、必要ならコピーを取ってもらって、時間を開けてから削除しましょう。
削除が難しいファイルは、共有を停止する手もあります。
共有範囲やユーザーを変えればファイルを消さずに済むので、またいつか公開する予定のファイルは設定を変更してみて下さい。
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