動画の編集・加工が簡単にできる!VivaVideoの基本操作を徹底ガイド
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保存と投稿
編集した動画の保存方法と投稿の仕方を紹介していきます。せっかく頑張って編集した動画もデータが消えてしまうのは嫌ですよね。しっかり保存方法を確認してください。
編集途中の場合は「下書き」を押す
まだ編集途中だけれど、一度作業を中断したい場合は、編集画面の右上にある「下書き」とかかれているボタンを押しましょう。「下書き」ボタンを押すだけで下書きは完了です。
編集途中でスマホの電源が切れてしまうことや、エラーが発生してしまうこともあるかもしれないため、こまめに「下書き」をすることをおすすめします。
編集が完了したら「保存」を押す
動画の編集が完了したら編集画面右上の「保存」ボタンを押しましょう。
エクスポートサイズを選択
動画を保存した時のデータ容量であるエクスポートサイズを選択しましょう。サイズが大きいほど画質が綺麗な動画として保存できますが、より大きいサイズは「VIP」とかかれていて、有料会員しか保存できないようになっているため注意してください。
エクスポートサイズを選択したら、エクスポート中の画面を経て、「アルバムとドラフトの保存しました」と表示されれば、無事保存が完了です。スマホ端末の写真アプリに保存した動画があるか確認してください。
保存と同時にSNSに投稿
動画の保存が完了したときの画面には、「共有」とかかれた下にいろいろなSNSのアイコンが並んでいます。編集した動画をすぐにSNSに投稿したい場合は、好きなSNSのアイコンを押して投稿してください。
【VivaVideo】基本的な使い方(編集機能)
ここからはVivaVideoの編集機能について紹介していきます。編集機能には大きく分けて「クリップ編集」と「効果編集」の2種類ありますが、それぞれの編集の中には、さらに多彩な機能があるため、1つ1つ覚えていけば、オリジナリティにあふれる動画を編集することができます。
クリップ編集
クリップ編集とは、動画のサイズを変更したり、分割したり、音量を調整したり、動画自体を編集する機能のことです。クリップ編集に分類される機能は全部で14種類あります。
- 「サイズと背景」機能
- 「トリミング」機能
- 「分割」機能
- 「速度」機能
- 「ミュート」機能
- 「ボリューム」機能
- 「音声変換」機能
- 「トランジション」機能
- 「フィルター」機能
- 「ウォーターマーク」機能
- 「逆再生」機能
- 「回転」機能
- 「コピー」機能
- 「順序」機能
クリップ編集を行うには、動画を取り込んだあとの編集画面で、「クリップ編集」とかかれたタブを押すことで、好きな機能を選択できるようになります。それぞれの機能でどのような編集ができるのか、1つ1つ詳しく説明していきます。
「サイズと背景」機能
動画の画面サイズを変更したり、余白に背景を入れたりする機能です。
「サイズと背景」と書かれた部分を押すことで、
画面が切り替わり、好きなサイズを選択できるようになります。また、動画の画面を反転させたりすることもできます。
「トリミング」機能
動画の開始部分と、終わり部分を好きな場所でカットできる機能です。
「トリミング」とかかれている部分を押すと、
動画の前後が太い白枠になり、スクロールすることでカット部分を調節できるのです。
「分割」機能
その名の通り動画を分割できる機能です。
白いラインをスクロールすることで分割させたい位置に持っていき、「分割」を押すことで、動画が分割されます。VivaVideoアプリではひとまとまりの動画を「クリップ」と呼んでいて、クリップ単位で機能を付け加えることができます。
「分割」機能を使うことで、1つの動画を複数のクリップにわけることができ、さらに違う機能を付け加えることができるというわけなのです。
「速度」機能
動画の再生速度を調整することのできる機能です。
速度を変更したいクリップを押して、「速度」とかかれているところを押します。
丸マークをスクロールすることで好きな速度に調整してください。
「ミュート」機能
「ミュート」機能は動画の音声を消すことができる機能です。
音声を消したいクリップを選んで、「ミュート」を押すだけで、音声を消すことができます。
「ボリューム」機能
「ボリューム」機能では、動画の音量を調整することができます。
音量を調節したいクリップを選んで、「ボリューム」を押します。
丸マークをスクロールすることで好きな音量に調節してください。
「音声変換」機能
「音声変換」機能は、動画の音声を「女性」や「男性」などの声に変換することができます。
音声を変えたいクリップを選択して、「音声変換」を押します。
変換できる音声一覧が表示されるため、好きなものを選びましょう。
「トランジション」機能
動画を2つ以上取りこんでいるときに、トランジション機能を使うことができ、違う動画への切り替わりをオシャレにしてくれる機能です。
最後にトランジションを追加したいクリップを選択し、「トランジション」とかかれているところを押してください。
好きなトランジションを選択すれば、動画の切り替わり方を追加できます。また、トランジションは全体を通して最終のクリップには追加することができないため、注意してください。
「フィルター」機能
動画にフィルターを追加できる機能です。
フィルターを加えたいクリップを選択して、「フィルター」を押すと、
好きなフィルターを選ぶことができます。
「ウォーターマーク」機能
ウォーターマークとは、動画や写真の隅などに小さく写し込まれる文字やマークのことを言い、著作権の保護といった理由でつけられることが一般的です。
「ウォーターマーク」とかかれている部分を押せば、付け加えられますが、無料版では、「VivaVideo」というアプリ名のウォーターマークしか入れることができないため、注意してください。好きなウォーターマークを入れるためには、有料会員になるしかありません。
「逆再生」機能
動画を逆再生することのできる機能です。
逆再生させたいクリップを選択して、「逆再生」を押すと、そのクリップが逆再生した動画になります。しかし、音声は消えてしまうため注意が必要です。
「回転」機能
「回転」機能では、動画の画面の向きを回転させることができます。
向きを変更させたいクリップを選択して、「回転」を押すと向きが90°回転します。何回も「回転」を押すことで90°ずつ回転していくため、好きな向きに変更してください。
「コピー」機能
クリップをコピーすることができる機能です。
コピーしたいクリップをせんたくして、「コピー」を押すと、すぐ後ろにコピーが作成されます。
「順序」機能
「順序」機能では、クリップの順序を変更することができます。
「順序」とかかれている部分を押すと、順序変更画面に移り、クリップを長押しすることで順序を変更できるようになります。
効果編集
効果編集とは、動画に文字やスタンプなどを追加する機能があります。効果編集の機能は全部で5種類あります。
- 「ふきだし」機能
- 「ステッカー」機能
- 「エフェクト」機能
- 「コラージュ」機能
- 「モザイク」機能
「モザイク」機能は「VIP」マークがついていて、有料会員だけが使える機能のため注意が必要です。
効果編集の機能は、動画編集画面のタブの中にある、「Text & Fx」タブを押すことでそれぞれの機能を使うことができます。それでは、無料でも使える機能に関して、1つ1つ詳しく見ていきましょう。
「ふきだし」機能
動画に文字を入れたい場合は、「ふきだし」機能を使います。
「ふきだし」とかかれた部分を押すと、ふきだし編集画面に移り替わり、追加する文字に関する様々な編集ができるようになります。
まずは、追加したい文字を入力してください。
「人気スタイル」、「カスタムスタイル」では、バラエティー豊かなデザインの中から文字の表示方法を選ぶことができるため、フォントや色などお好みのデザインが見つかるはずです。
「アニメーション」からは文字に動きをつけることができるため、動画のテロップや説明などの目的に合う動きを追加してください。
動画プレビュー画面の右側にある、数字が丸く囲まれている部分をスクロールすることでフォントサイズを変更できます。また、表示された文字をスクロールすることで位置を変更することができるのです。
チェックマークを押すと、動画の中で文字を表示させる期間を変更できるようになるため、前後をスクロールすることで調節してください。
文字の追加は動画のクオリティに大きくかかわってきます。種類がとても豊富な素材の中から選ぶことができるため、使い方をマスターして、動画をレベルアップさせてください。
「ステッカー」機能
「ステッカー」機能ではスタンプなどを追加できます。
「ステッカー」とかかれた部分を押すと、多彩なステッカー一覧が表示されます。
追加したいステッカーを選択して、プレビュー画面で、大きさや向き、位置などを調整することができます。
チェックマークを押すことで、ふきだし機能同様に表示期間を変更することができる画面へ移ります。
「エフェクト」機能
動画にエフェクトを追加できる機能です。スタンプよりも動きがあり、フィルターがかかるイメージです。
「エフェクト」を押すことで表示されるエフェクト一覧の中から好きなものを選びましょう。
チェックマークを押せば、エフェクトに関しても、表示期間を調整できるようになります。
「コラージュ」機能
動画の中に、さらに写真や動画を付け加えることのできる機能です。
「コラージュ」を押すと、スマホ端末に保存された写真や動画を選択できるようになります。
追加した写真または動画を選んでから、プレビュー画面で大きさや位置などを変更してください。
チェックマークを押せば、表示期間も調整できます。
【VivaVideo】基本的な使い方(撮影機能)
VivaVideoではアプリから直接撮影する機能もあります。普通の撮影からVivaVideoアプリ特有の撮影機能もあるため便利です。どのような撮影機能があるのか紹介していきます。
VivaVideo撮影機能の使い方
まずは、VivaVideoアプリでの撮影機能の使い方を紹介します。
VivaVideoアプリを立ち上げたときのホーム画面で、カメラマークに「写真を撮る」とかかれているアイコンを押します。
VivaVideoアプリ専用のカメラが起動するため、あとは、好きな撮影機能を選択します。次からは、それぞれの撮影機能の説明をしていきます。