【iPhone】Touch ID(指紋認証)が便利!登録方法は?
Contents[OPEN]
Touch IDで決済をする
キャッシュレス化が進んでいることから、クレジットカードなどのカードと同様、スマートフォンで支払いをする方も増えています。
キャッシュレス決済をする場合も気軽にTouch IDで支払いが可能です。
ロックがかかった状態のiPhoneのホームボタンを二度押すと登録しているカードが表示されます。
選択すると、使用する前にカードと一緒に「Touch IDで支払う」という表示が出ます。
登録した指をホームボタンにかざすとロックが解除され、パスコードを入れることなく支払いが可能です。
Touch IDを登録していないと支払い時にパスコードを入力しなくてはならず、手間がかかってしまいます。
【iPhone】Touch ID(指紋認証)のメリットは?
ここまでTouch IDの使い方を見てきましたが、具体的にTouch IDのメリットにはどんなものがあるのでしょうか。
とにかくロック解除が楽!
Touch IDを使うことで、ロック解除が格段に楽になります。
紛失した時の個人情報流出を防ぐために、画面に自動でロックがかかるまでの時間を短くしていたり、使い終わった後に無意識に電源ボタンを押してロックをかけている方も多いかと思います。
スマートフォンを手にするたびにパスコードを入力するとなると手間になり、頻度が多い方は指の疲労にもつながります。
一日なんども繰り返すスマートフォンのロック解除だからこそ、指をボタンに触れるだけで解除できると負担軽減にもつながります。
スマホ決済のときに便利
スマホ決済を使う時には、レジで次の方が後ろにならんでいたり、電車の時間があるなど急いでいる場面もあり得ます。
そんなときにパスコードを使っての決済だと時間がかかってしまったり、焦ってパスコードを間違えてしまうと余計に時間がかかったりフラストレーションが溜まる原因にもなります。
Touch IDであれば手軽に数秒で指紋を読み取り、ロックの解除をしてくれるので焦らずに精算へと進むことができます。
【iPhone】Touch ID(指紋認証)のデメリットは?
便利なTouch ID(指紋認証)ですが、いくつかデメリットが存在します。
とはいえ対策が可能である場合もあるので、事前にデメリットを把握しておきいざとなった時に慌てないようにしておくことが大切です。
手を怪我した・汚れたときには使えない
Touch ID(指紋認証)は指紋を使うので、当然ですが、指紋を読み取れないと作動しません。
指を怪我してしまったり、手に汚れが付着していることで指紋が読み取れないとロック解除ができません。
ほんのささいな切り傷であっても指紋の認証には問題となり、そのほかにも乾燥などによる手荒れ、漂白剤が手についてしまった場合などにも指紋は読み取りづらくなってしまいます。
手に何か付着していると指紋の判別がエラーとなってしまいがちです。
iPhoneのTouch ID(指紋認証)は指紋が最大5個まで登録可能です。
指を怪我してTouch ID(指紋認証)が使えなくなってしまったり、判別できない状況のために複数登録しておくと安心です。
ただし、指紋を登録した数が多ければ多いほど、iPhoneが指紋を読み取るのにかかる時間が長くなるのでそこも考慮して登録しましょう。