ABEMAをテレビで見たい!接続に必要なもの・Wi-FiやLANは?
今はいろんな種類の動画がスマホで簡単に見ることができますよね。
その中でも注目を集めているものの一つに「ABEMA」があります!利用している方も多いのではないでしょうか?
でも「スマホで見ると画面が小さいし、テレビで見られたらいいのに!」と思ったことある方は多いはず。
そこで今回は、ABEMAをテレビで見るために必要なものや、Wi-FiやLANなどの接続に関してお伝えしていきます。
いろいろな方法があるので、今の環境でできることはどれかを考えながら読んでみてくださいね。
Contents[OPEN]
- 1【ABEMA】テレビで見るためには何が必要?
- 2【ABEMA】インターネット回線を準備しよう!
- 3【ABEMA】PC・Android端末で!テレビで見る方法を紹介♪
- 4【ABEMA】「Fire TV Stick」を使ってテレビで見る!
- 4.1Fire TV Stickとは?
- 4.2Fire TV Stickの接続方法は?
- 4.3Fire TV Stickのメリットは?気になる価格は?
- 4.4Fire TV Stickのデメリットは?
- 5【ABEMA】「Fire TV Stick 4K」を使ってテレビで見る!
- 6【ABEMA】「Fire TV Cube」を使ってテレビで見る!
- 6.1Fire TV Cubeとは?Fire TV Stick 4Kとの違い
- 6.2Fire TV Cubeの注意するポイントは?気になる価格は?
- 6.3Fire TV Cubeを買うのにおすすめの方
- 7【ABEMA】「Chromecast」で見るならスマホがリモコンに!
- 8【ABEMA】スマホで操作!「Apple TV HD」を使ってテレビで見る!
- 9【ABEMA】「Android TV」で接続してテレビで見る!
- 10自宅の環境によって自分に合ったタイプを!
【ABEMA】テレビで見るためには何が必要?
ABEMAをテレビで見るためには、いろいろな方法があります。
スマホから見たい方、PCから見たい方、Wi-Fi環境のある方、など、それぞれで環境が違いますよね。
ご自身の環境に合った方法を選んでみてください。
「ABEMA」の基本情報!AbemaTVとの関係は?
まずは、ABEMAの基本的な情報からおさらいしておきましょう。
ABEMA(アベマ)とは、株式会社AbemaTVが運営している、インターネットテレビです。
つまり、インターネット上にテレビ局を持っているようなイメージですね。
Amazonプライム・ビデオやHuluなどの動画配信サービスとは違い、通常のテレビ番組のように24時間タイムテーブルが決まっていて、見たい時間に見たい番組を選んでもらいます。
チャンネルは約30種類あり、ニュースやアニメ、ドラマや音楽、スポーツなど、多岐にわたるラインナップですよ。
番組を見るために会員登録は必要なく、無料ですぐに視聴することができます。
また月額960円の有料のABEMAプレミアムに登録すると、有料番組の視聴や動画のダウンロード、追っかけ再生などの限定機能を使うこともできちゃいますよ。
この画期的なシステムを開発したのが「株式会社AbemaTV」。
株式会社サイバーエージェントと株式会社テレビ朝日の2社が共同出資してタッグを組み、2015年に設立された会社です。
ところで「ABEMA」って変わった名前ですよね。
「ABEMA」はサイバーエージェントが運営する「Ameba(アメーバ)」のキャラクターの名前に由来があるんです。
サイバーエージェントの藤田社長は、ABEMAと名付けた理由に「「Ameba」と違う新しさがありながら、「Ameba」の延長であることも伝えたかった」と言っていますが、呼びにくい、間違えやすい、などの理由から、ちょっと後悔もしているそうです(笑)
【ABEMA】をテレビで見るための接続方法は大きく分けて2種類!
接続方法は大きく分けて2種類あります。
POINT
- ご自宅にインターネット回線がある方→無線接続がおすすめ
- ご自宅にインターネット回線がない方→有線接続がおすすめ
このように分けられます。
ご自宅にWi-Fi環境が整っている方や、有線LAN接続の方には、無線接続を。
インターネットはスマホのみ、という方は有線接続を検討してみましょう。
では、それぞれに必要なものをご紹介していきます。
有線接続の場合に必要なもの
有線接続とは、テレビとスマホなどの端末をケーブルで直接つなぐ方法です。
必要なものはこちらです。
- HDMIケーブル
- 変換アダプター
- MHLに対応しているスマホ
基本的には、この中のどれかではなく、全てが必要になってきます。
注意が必要なのがスマホです。
MHL対応のスマホが必要になるんですね。
まずiPhoneは、基本的にMHLに対応していないため、有線接続はできないと考えていいでしょう。
Androidの場合も、近年はMHLに対応していないタイプがほとんどです。
目安としては、各メーカーが2015年に発売されたモデルより新しいスマホは、MHLに対応していないタイプがほとんどですね。
有線接続を検討している方は、お持ちのスマホがMHLに対応しているかどうかをまずは確認してみてください。
POINT
- iPhoneは有線接続できない!
- AndroidはMHL対応機種かどうか確認が必要!
無線接続の場合に必要なもの
無線接続とは、文字の通り、ケーブルなどの必要がなく、無線で通信をする方法になります。
必要なものはこちらです。
- Fire TV Stick
- Fire TV Stick 4K
- FireTVCube
- Chromecast
- AppleTV
- AndroidTV
これらは全て必要な訳ではなく、この中でどれか自分に合ったものを1つ選んでみてください。
今は、無線で見られる機器がたくさんありますね。
接続方法や特徴は、後ほど説明させていただきます。
有線.無線に共通して必要なもの
有線・無線に関係なく、共通して必要なものはこちらになります。
- HDMI端子のあるテレビ
- ABEMAアプリ(スマホで見る場合)
テレビの放送が地デジに変った頃以降のテレビには、ほぼHDMI端子がついています。
お使いのテレビを確認してみてくださいね。
ちょっと古くて、HDMI端子がついていないタイプのテレビでも諦める必要はありませんよ。
その場合は「HDMIコンポジット変換器」を購入すれば、テレビの問題は解決です。
あとは、スマホに「ABEMAアプリ」をインストールすれば、共通して必要なものの準備は完了です。