【iPhone】アプリのアップデートはここから!自動・個別設定の方法も
App Storeには、さまざまなジャンルのアプリが豊富にあります。これらのアプリは、アップデートによってセキュリティ面が強化されたり、機能が追加されたりします。
そのため、使用しているアプリのアップデートがリリースされた場合は、最新状態にアップデートすることをおすすめします。そこで本記事では、iPhoneにおけるアプリのアップデートについて紹介していきます。
アップデートしなかった場合に起こることや、アップデート方法・アップデートの通知方法についても説明していきます。
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【iPhone】アプリをアップデートしないとどうなるの?
アップデートをせずにそのままにしておくと、どのような問題が起きるのでしょうか。アプリをアップデートすることのメリットについて触れながら見ていきましょう。
新機能の追加ができない
アプリがアップデートされると、インストールした当初はなかった新しい便利な機能が追加される場合があります。この場合、アップデートしない限りは新機能が使えません。
新機能は、そのアプリをより使いやすいものにする目的で追加されています。そのため、アップデートせずに古い状態のまま使っていると、アプリの機能性を低くしてしまうことにつながるのです。
利便性を考慮しての新機能の追加であったとしても、人によってはその機能が不要だと感じたり、新機能の導入によって逆に使いにくくなったりすることもあるでしょう。そのため、あえてアップデートをしない人もいます。
しかし、新機能が追加されないことでアプリ自体が使えなくなってしまうケースもあります。使いやすさは人それぞれではありますが、アプリ自体が使えなくなってしまわないためにも、アプリを最新状態にしておくのがおすすめです。
アプリに不具合が起きる
アプリのアップデートは2種類あります。1つは上記で紹介した機能追加などのもの、もう1つが不具合を対処するためのものです。
後者の場合、アップデートしないままアプリを使っていると、当然バグや不具合が修正されることはありません。そのため、引き続きそれらのトラブルが起きてしまうことになるのです。
また、OSそのもののアップデートに伴いアプリがアップデートされるパターンもよくあるでしょう。しかし、OSをアップデートしたにもかかわらず、アプリをそのままにしていると、それが原因でアプリに不具合が生じてしまう可能性があります。
アプリ側では、アプリがより使いやすくなるように、OSの最新の状態に合わせてアプリ自体を改良しています。ですから、どちらか一方しかアップデートしていない状態では、アプリ本来の魅力や機能が引き出せませんし、不具合を起こす原因にもなりかねません。
セキュリティ対策が不安
セキュリティ面を強化するために、アプリがアップデートされる場合もあります。どんなに自分にとっては使いやすいアプリであっても、アプリのセキュリティ面が弱いと、危険と隣り合わせで使用し続けなければいけません。
また、OSのアップデートによりデバイスのセキュリティ面が強固になれば、併せてアプリ側も対処する必要があります。OSとアプリを両方アップデートすることで、セキュリティの強度を発揮しますので、どちらか一方だけでは不完全です。
注意!アップデートで不具合が発生することもある
アップデートによって逆に不具合が起きる可能性がある、という懸念点からアップデートを避ける人もいます。
通常、アプリのアップデートはアプリをバージョンアップさせたり、不具合を改善する目的で行われるものなのですが、まれに不具合が起きてしまうケースもあります。過去には、とあるSNSアプリで、データが消えてしまうという不具合が起きたこともありました。
アプリのアップデートは、自動で行うか手動で行うかを設定できます。アップデートによる不具合を避けるためには、自動ではなく手動に切り替えるのがおすすめです。
手動に設定すれば、不具合の有無を事前に確認できるので、トラブルを回避できるでしょう。