駅やカフェなどが提供しているフリーWi-Fiや公衆Wi-Fiを利用する時、セキュリティ対策はしっかりとできていますか？

フリーWi-Fiや公衆Wi-Fiは不特定多数の人が利用しますし、通信内容が暗号化されていない場合もあるので、そのまま接続すると通信内容を第三者に盗み見られてしまう可能性もあります。

そこで今回は、通信内容を暗号化してデータを保護してくれる「WiFiプロテクト」というアプリの使い方や利用する上での注意点をご紹介します！

【WiFiプロテクト】ってどんなアプリ？

まずは、WiFiプロテクトがどういったアプリなのか詳しく解説していきます。

無料で使える安全性の高いVPNアプリ

「WiFiプロテクト」とは、株式会社タウンWiFiが提供している無料のVPNアプリです。

「VPN」とは、「Virtual Private Network（仮想専用線）」の略語で、2つの拠点を仮想の専用線で繋ぎ、安全なデータ通信を実現する仕組みのことです。

このアプリを使ってネットに接続すれば、通信内容を自動的に暗号化してくれるので、第三者から通信を盗み見られたり、データを盗まれて悪用されたりするのを防ぐことができます。

フリーWi-Fiや公衆Wi-Fiを使う人におすすめ！

近年、スマホの利用者が急増していることもあって、駅やカフェ、商業施設など無料で利用できるフリーWi-Fi・公衆Wi-Fiスポットが増えてきています。

フリーWi-Fi・公衆Wi-Fiに接続すれば、外出先でも快適にネットを利用することができます。

しかし、フリーWi-Fi・公衆Wi-Fiは不特定多数の人が同時に接続していますし、通信内容が暗号化されていない場合もあります。

つまり、何も対策せずにフリーWi-Fiや公衆Wi-Fiを利用すると、第三者に盗み見られたり、データを盗み取られたりするリスクが高いというわけです。

ですが、「WiFiプロテクト」を使えば通信内容が暗号化されるため、フリーWi-Fi・公衆Wi-Fiに接続した場合でも安全に利用することができます。

【WiFiプロテクト】使用するメリット

WiFiプロテクトがどういったアプリなのか分かったところで、次にこのアプリを使用するメリットを2つご紹介します。

Wi-Fiを安全に保護してくれる

先ほども説明した通り、WiFiプロテクトを使えば通信内容を自動的に暗号化してくれるのが最大のメリットです。

これにより、第三者に通信内容を盗み見られたり、データを盗み取られて悪用されたりするのを防ぐことができます。

不特定多数の利用するWi-Fiや暗号化されていないWi-Fiを利用する場合は、WiFiプロテクトを使って安全にネットに接続しましょう。