「SoundCloudでは、アップロードされた音楽を聴けるだけでなく、端末に音楽をダウンロードして保存することも可能です。

ですが、どうやって音楽をダウンロードすれば良いのか分からない方も多いでしょう。

そこで今回は、SoundCloudの音楽をダウンロードする方法や注意点を詳しく解説していきます。

SoundCloudとは？

まずは、SoundCloudとはどういったサービスなのか詳しく解説していきます。

音楽ファイルの共有サービス

「SoundCloud」とは、ドイツのベルリンに本社がある「SoundCloud Limited」が運営している、音楽ファイルの共有サービスです。

2007年8月にサービスが始まり、2014年12月には登録ユーザー数が1億5,000万人を突破しました。

iPhone、Android、PCに対応しており、iPhoneとAndroidはアプリから、PCはブラウザでサービスを利用できます。

SoundCloudでは、他のユーザーがアップロードした音楽を聴いたり、自分で作った音楽を投稿することができます。

また、YouTubeのように視聴者はコメントを残せるので、そこで他のユーザーと意見を交換し合え、クリエイターの方なら他のユーザーの意見や評価を参考にして、今後の曲作りに活かせるでしょう。

ダウンロード機能が付いている

実は、SoundCloudにはダウンロード機能が実装されており、ダウンロードした曲はオフラインでも聴くことができます。

ただし、全ての曲がダウンロードできるわけではありません。

ダウンロードの可否は曲の投稿者が決められるので、ダウンロードできる曲もあればできない曲もあります。

なお、ダウンロードできる曲には「Download」ボタンが表示されますが、ボタンが表示されるのはブラウザ版だけで、アプリを使っている場合は表示されません。

ダウンロードしたときのファイル形式は？

SoundCloudには、ダウンロードする時のファイル形式を設定できるメニューはないので、元のファイル形式のままダウンロードすることになります。

音楽ファイルには「mp3」や「acc」など様々なファイル形式があり、お使いのスマホやPCに対応しているファイル形式でないとその音楽を聴くことができません。

そのため、ファイル形式が原因で音楽が聴けない場合は、無料のソフトやサイトを使ってファイル形式を変換してください。