【これで解決!】iTunesがアップデートできない原因と対処法
Contents[OPEN]
- 1【iTunes】アップデートできない!原因は?(iPhone)
- 2【iTunes】アップデートできない!アカウントを確認して(Windows)
- 3【iTunes】アップデートできない!ソフトウェアが原因?(Windows)
- 4【iTunes】アップデートできない!セキュリティが原因?(Windows)
- 5【iTunes】アップデートできない!パッケージエラーは?(Windows)
- 6【iTunes】自動でアップデートできない場合は手動更新を考えて
- 7【iTunes】アップデートできないときは?(共通の原因)
- 8【iTunes】アップデートできない場合は代替ソフトを使おう!
- 9【iTunes】アップデートできなくてもあきらめないで!
管理者のアカウントでログインしているかチェックしよう
iTunesのアップデート(更新)に使用するアカウント(Administrator/管理者)でPCに再ログインしていることが条件です。
では、「管理者の権限が付いたアカウント」でログインをしているか、チェックしてみましょう。
まずは、アカウントに管理者の権限が付いているか確認しましょう。
「スタート」ボタンから、「コントロールパネル」を表示させてください。表示されたら「ユーザーアカウント」を表示します。
ユーザー名の下部に 「Administrator」(管理者)が表示されていれば、管理者のアカウントでログインしています。
iTunesの起動時に、iTunesソフトのアイコンを右クリック>「管理者として実行」を選択してください。
これで管理者としてiTunesのアプリケーションが起動すれば完了です。
【iTunes】アップデートできない!ソフトウェアが原因?(Windows)
iTunes自体のソフトではなく関連したソフトウェアが原因でアップデート(更新)ができない不具合(エラー)が起こる場合もあります。
ここでは、iTunesのアップデート(更新)で、関連ソフトウェアが原因だったときの対処法を解説していきます。
関連ソフトの削除をしよう
Windows10では、セキュリティソフトウェアを一時的に無効にしていても、iTunesのアップデート(更新)の途中でエラーが出るときがあります。
そんなときは、iTunesの関連ソフトウェアを削除してみましょう。
それでは、関連ソフトウェアの削除(アンインストール)の手順です。
コントロールパネルから表示し、「プログラムと機能」を選択してクリックします。
さまざまなプログラムが表示される画面の、「発行元」を「Apple lnc.」で並び変えると、関連ソフトウェアがまとめて確認できます。
削除は、iTunes関連ソフトウェアにマウスを持っていき、右クリックしてアンインストールします。
下記が、iTunes関連ソフトウェアになります。
- Apple Mobile Device Support
- Apple Software Update
- Apple Application Support (32bit)
- Apple Application Support (64bit)
- Bonjour
- iTunes
- Boot Camp Services
バックグラウンドのソフトウェアを無効にする
バックグラウンドで動いているいくつかのソフトウェアが原因で、iTunesのアップデート(更新)やインストールができなくなることも考えられます。
あまり使用していないアプリケーションであれば、一時的に無効にしてみることで改善される可能性はあります。
設定をクリックし、「Windowsの設定」を開いてください。
「Windowsの設定」で「プライバシー」をクリックします。
「プライバシー」のメニュー欄を下へ見に行くと「バックグランドアプリ」の項目が出てくるので、選択してください。
「アプリのバックグラウンド実行を許可する」の「オン」「オフ」か、その下の各アプリを選択してボタンを「オフ」へ変更します。
ただし、「アプリのバックグラウンド実行を許可する」を「オフ」にしてしまうと、バックグラウンドの実行が必要なMicrosoft OneDriveなどのアプリが無効になってしまうので、アプリケーションごとに使わないものを選んで無効にすることをおすすめします。
また、Windowsパソコンを軽くするうえで、タスクマネージャーからもスタートアップやプロセスで、バックグランドで動いているソフトウェアを無効にできます。
【iTunes】アップデートできない!セキュリティが原因?(Windows)
皆さんはWindowsパソコンに、対ウィルスに備えるセキュリティソフトウェアをインストールしていますか?
先程は、関連ソフトウェアやバックグランドで動くソフトウェアの削除や停止をする対処法をお話しましたが、バックグランドで動くソフトウェアの中で、セキュリティのソフトウェアが原因となる場合もあります。
Windowsパソコンで、iTunesだけではなく他のアプリケーションのアップデート(更新)やインストールができないエラーが出たときは、Windowsのネットワークセキュリティやセキュリティソフトウェアでも対処してみる必要があります。
ここでは、セキュリティソフトウェアの対処法を解説していきます。
セキュリティレベルが高いとアップデート不可
セキュリティレベルが高いと、アップデート(更新)が不可になるときがあります。
セキュリティレベルを低くする対処がありますが、保護モードの変更などは初心者には少々難しいので今回は、セキュリティレベルの変更のみを説明します。
コントロールパネルより、「インターネットオプション」を選択してクリックします。
インターネットオプションのプロパティで、「セキュリティ」タグを選択したら「このゾーンのセキュリティのレベル」にある、上下稼働のバーを今よりレベルを下げてみて、「適用/OK」で終わりです。