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Androidスマホの電源が入らない!原因別に対処法を徹底解説!

Androidスマホの電源が入らない!原因別に対処法を徹底解説!

30分以上充電してみる

スマホのバッテリーは消耗品です。つまり使えば使うほど劣化していくということです。バッテリーの寿命は基本的に2~3年と言われています。でもスマホの使い方によっては寿命を縮めてしまうこともあります。

スマホのバッテリーの劣化が思った以上に早く、想像以上にバッテリーの残量が速いスピードでなくなっていることに気づかないことがあります。バッテリーの残量が0%になるとすぐに充電は開始されません。

充電を開始するまでに時間がかかります。それで充電ケーブルとアダプタを使い30分充電をし続けましょう。その後電源が入るかもしれません。

他の充電器・ケーブルを試す

毎日スマホを使えば、毎日スマホを充電しなければなりません。多くのユーザーはスマホの充電をしながらスマホの操作を行います。

これはバッテリーに多くの負担をかける典型的な例ですが、スマホの充電と操作を同時に行うことにはもう1つの弊害があります。それは充電ケーブルの断線です。

スマホの充電を設計されている方法で充電すれば問題ないですが、不自然な形で充電すればケーブルに負担がかかります。

例えばケーブルがねじれていたり、机や椅子の角をこすっていたりすると、目には見えませんが内部で断線するリスクが高まります。ケーブルが原因なら、新しいケーブルを購入して充電を試せば充電できるようになります。

購入する際は純正品の充電ケーブルを選ぶようにしましょう。

バッテリーを外す

現在ほとんどのAndroidスマホはバッテリーが簡単に外せないように設計されています。iPhoneのバッテリーの装着と同じです。

でもスマホの機種によっては固定式のバッテリ-ではなくバッテリーパックという取り外し可能なバッテリーで起動するものもあります。

もし自分のスマホがバッテリーパックで起動する機種なら、バッテリーを取り外し、数時間放置して入れなおしてみてください。溜まっていた電気が放電されて、直るケースもあります。

それでも直らなければ新しいバッテリーを購入して取り付ければ、電源が入るようになるかもしれません。ぜひ試してみてください。

【スマホ】Androidの電源が入らない!対処法は?《SIMカード・microSDカード》

次に取り上げるのは、Androidスマホに装着されているSIMカードやmicroSDカードが原因で電源が入らない場合に試せる対処法です。

SIMカードとは、電話番号などの通信情報を記録しているICカードのことで、加入者を特定するためのID番号が記録されています。

microSDカードは、外部ストレージとしてAndroidスマホの容量を増やすために挿入するものです。

SIMカードもmicroSDカードも、挿入の仕方が悪かったり、あるいは接続中に外部からの強い衝撃が加わったりするとエラーを起こし、スマホ本体の電源が入らなくなる場合があります。

SIMカード・microSDカードを抜いてみよう

SIMカードやmicroSDカードが原因かどうかを確かめるには、一度スマホから取り出してみる必要があります。外した状態でスマホの電源を入れてみて問題がなければ原因がはっきりします。

SIMカード・microSDカードに汚れがないか確認をして

スマホの電源が入らない原因がSIMカードやmicroSDカードだということが判明したら、次に行うことはSIMカードやmicroSDカードにどんな問題があったのかを調べることです。

まずSIMカードとmicroSDカードの重要な部分を柔らかい布で拭き取り汚れを取ってみましょう。microSDカードに関しては、問題は汚れではなくmicroSDカードそのものが破損していたり故障していたりしていることが原因かもしれません。

microSDカードのアダプターを使ってPCに接続してみて、中のデータが見られるならカード自体に不具合がないことがわかります。PCからも見られないならカードの破損が考えられますので、その場合は対応するmicroSDカードを購入して付け替える必要があります。


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