【iPhone】省データモードの設定方法

ここではどのように設定していくのかを詳しく解説していきます。

この設定はモバイル通信用とWi-Fi用に設定が分かれていて、どちらにも設定ができます。

またWi-Fiは接続するアクセスポイントごとに設定ができるので、自宅Wi-Fiには設定オフ、外出先のカフェには設定オン、と使い分けることもできます。

設定自体はとっても簡単です。

必要に応じてどちらか、またはどちらも設定してみてくださいね！

モバイル通信用に設定する手順

早速モバイル通信用に設定をしていきます。

設定アプリをタップします。

モバイル通信をタップし、通信のオプションと進めます。

省データモードをオンにします。

Wi-Fi用に設定する手順

Wi-Fi通信用にも設定をしてしまいましょう！

設定アプリをタップします。

Wi-Fiをタップします。

今現在接続されているWi-Fiの右横にあるiマークをタップします。

省データモードのスイッチをオンにすれば完了です！

Wi-Fiは接続スポットごとに設定ができるので、よく使う場所が複数ある場合はそれぞれに対し設定しておくと便利です。

また、自宅はオフ、外出先はオン、と設定を分けておくことで、適切な状態を保つこともできますよ。

【iPhone】省データモードをオンにすると実際にはどうなるの？

省データモードを利用することでデータ通信量を節約できたり、通信状態が悪い状況を少し回避できることは説明した通りですが、実際にどうなるのか心配…使いたい時に使えなくなってしまうのでは？と心配になってしまう方もいらっしゃるかと思います。

設定したらどうなるのかをご紹介します。

バックグラウンド更新・自動ダウンロード・自動バックアップがオフになる

省データモードの最たる特徴として「予期しない通信をやめる」というものがあります。

そのため、バックグラウンド更新や自動ダウンロード、自動バックアップは全てオフになります。

もちろん個別にオンにすることもできますし、省データモードをオフにすれば元に戻りますのでご安心ください！

自動再生されていた音楽やビデオが一時停止する

Apple Musicなどの音楽ストリーミングやSNSなどにアップロードされている短い動画などが自動的に再生される設定だった場合、これも再生されなくなります。

再生開始ボタンを押せば再生されますので、安定したWi-Fi環境やデータ通信量に余裕がある場合は再生ができます。