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【Google Chrome】スマホ・PCで位置情報を無効にする方法

【Google Chrome】スマホ・PCで位置情報を無効にする方法

自分が今いる場所や、特定の場所をスマートフォンやPCが判断してくれるのに役立つのが位置情報です。

地名を入力することなく現在地を基に検索結果が出るため、時短となるだけでなく、より必要な情報も表示してくれます。

しかし、情報セキュリティの観点からは無効にしたい方が良い場合もあります。

では、無効にするにはどのようにすればいいのか?デバイスごとに確認していきましょう。

【Google Chrome】位置情報を無効にする前に!基本をおさらい!

PCやスマートフォンの位置情報は、簡単に無効にできます。

無効にするやり方は後ほどご紹介しますが、そもそも位置情報をオンにした状態だと、どのような点が便利なのか確認してみましょう。

スマホ検索では基本的に位置情報をもとに表示

毎日生活していると、気になるお店やワードなど何かと検索する機会があります。そんな何気ない行動でもあなたがどこにいるか?が関わっているのです。

Googleで検索すると、検索結果が上から一覧で表示されますが、位置情報がオンになっていると現在地をもとに表示されます。

そのため「ラーメン」と単語で検索しても、東京都で検索した場合と大阪府で検索した場合では、結果が変わるようになっています。

位置情報を使用するメリットは?

そもそも位置情報はどんな利点があり、どんな点が便利なのでしょうか。

スマートフォンやPCなど、ネットでお店や目的地までの経路を検索したりするときは、より明確で、自分が求めている結果を表示してくれます。

例えば「ランチ イタリアン」で検索した場合、位置情報がオフだと全国のお店が不特定多数に表示されますが、オンにしていると今自分がいる場所の近辺のお店を表示してくれます。

さらに、現在地を誰かに伝えたいときや、目的地へ向かうための行き方を検索するときにも位置情報があれば現在地を地図上に表示できるため、目的地までの経路や時間なども把握可能です。

SNSではオンになっている状態でスマートフォンを使うと、共有できる範囲が広がります。

例えばインスタグラムでは、投稿するときに位置情報を簡単にセットで投稿できます。

このように、投稿した場所が名前の下に表示されるのです。

インスタ位置情報

クリックすると、以下のように明確な場所を知らせることができます。

インスタ位置情報2

Twitterも同様に、投稿の際、以下のボタンを押して位置情報をセットで投稿できます。

Twitter位置情報

LINEでも位置情報は活用できます。

トーク画面の「+(プラス)」マークを押すと表示されるメニューの中に「位置情報」という項目があります。

LINE位置情報

押すと以下のように地図が表示され、今自分がいる場所を簡単に送信できるので、待ち合わせの時などに便利です。

LINE位置情報2

LINE位置情報3

位置情報を送信したくないときは無効にしよう

とても便利な機能ですが、簡単に現在地や自分の行動範囲を周りに知られてしまうので、不安を感じる場合も…。

そのような場合には、位置情報をオフに設定変更するのがおすすめです。

知らないうちに自分の位置情報を発信してしまっていたなんてことがないよう、不安な場合は前もって無効にしておきましょう。


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